相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「モクレン」が蕾(花芽)を大きく膨らませて!!

2025-01-07 17:32:27 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。師走のこの時季さすがに花は少ないが、今、第一駐車場と樹林広場の遊歩道側に植栽されている4、5本の「ハクモクレン」「シモクレン」の「花芽」が銀色の毛に覆われた「蕾」を数千個をつけ冬の澄んだ青空にキラキラと輝いている。2月開花を目指して急ピッチで蕾を生成中である。このハクモクレン(白木蓮、白木蘭)はモクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。花芽を包んでいるウロコ状の小片の芽鱗の部分に毛が生えている。これは寒さや乾燥を防ぎ身を守り冬を越すためである。このふくらみは早春を告げるサインである。早春の葉が展開する前に、白色の大きな花が上向きに咲く。花被片は9枚で萼片と花弁は分化していない。中国南部原産であるが、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されている。和名の「ハクモクレン」「ハス」に似た花を咲かせる木の意味で「木蓮」で、花色が白いので「白木蓮」と名付けられた。(2501)
 
 
 



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「横浜駅西口大改造構想」2040年代完成へ始動!!

2025-01-07 11:03:23 | 
相鉄ホールディングス株式会社と株式会社相鉄アーバンクリエイツはこの度「横浜駅西口大改造構想」として官民で連携して、魅力あふれる都市を創造~2040年代完成実現を目指すと発表した。横浜駅西口は終戦後の1952年に相鉄グループが土地を取得して本格的な開発が始まった。以降、相鉄グループは1956年の「髙島屋ストア」と「横浜名品街」の開業を皮切りに、1973年に横浜駅西口に広がる全国屈指の大規模商業施設「相鉄ジョイナス」、開業、1988年に「相鉄ムービル」開業、1998年にシェラトンブランドを冠するホテル「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」など開業させ、様々な施設を開発・開業し、横浜駅西口は日本でも有数の繁華街へと成長した。しかし、開発着手からすでに70年余りが経過し安全性や機能性の面からも新しい時代のニーズに合わせた都市の再開発の必要性が高まってきたことから相鉄ホールディングス㈱と㈱相鉄アーバンクリエイツは2024年9/11、「横浜駅西口大改造構想」を発表し、横浜駅西口周辺の大規模な再開発の本格検討に着手すると公表した。横浜駅西口はターミナル性と繁華性を強みとして商業を中心に発展してきたが、街として商業や店舗に偏りがあることが課題でもある。相鉄グループは従来の魅力を活かし、働く、暮らす、遊ぶ、学ぶが交わる街へ進化させることを目指すものだという。加えて横浜駅の東西の連携や、臨海エリア、相鉄沿線などと連携した街づくりも想定している。本構想では、上位計画である「エキサイトよこはま22」を踏まえ、世界の人々から選ばれる国際競争力を持ったまちづくりを官民一体となって推進し、国際都市横浜の玄関口として、周辺地区と連携した新しい時代に相応しい、魅力的なまちづくりを目指すという。現在の横浜駅西口の魅力に「Wellーbeing=豊かさ」をプラスした“Well-Crossing”というコンセプトのもとまちづくりを進めるという。相鉄グループでは本構想を2040年代実現・完成を目指し、2020年代後半から相鉄ムービルの建て替え工事を開始する計画である。(2412)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「アセビ」が蕾を鈴なりに!!

2025-01-07 07:31:34 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に初夏の「クレマチス」、梅雨時の「アジサイ」と四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。この時季さすがに花数は少ないがモクレン、「アセビ」、ロドレイワが春の開花に向けて蕾を生成中である。花の谷の花壇の一画に5、6本植栽されている「アセビ」が濃ゆいピンクの蕾を見せ始めている。ドウダンツツジに似た壺型の花を枝先から多数垂れ下がるように咲き始める「アセビ」(馬酔木)はツツジ科の常緑低木である。別名は「アシビ」とも言う。花の直径は6~8ミリほどで口のところは浅く五つに裂け、内部には10個の雄しべと1個の雌しべがある。花の集りである花序の長さは10~15センチほどで若葉は赤みを帯び紅葉しているかのようで美しい。「万葉集」にも春に咲くスズランのような小花からその名が登場するほど古くから親しまれてきた花木である。ヒマラヤアセビ、ヒメアセビ、オキナワアセビ、斑入りアセビ、コウザンアセビ、ホナガアセビ、ウケザキアセビ、ベニバナアセビなど種類は多い。(2203)
 
 
 
3月に開花したアセビ


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