長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500 mの区間、旧軽井沢のメインストリートになっている「旧軽井沢銀座商店街」はある。四季折々の表情を持つ軽井沢旧道、日本三大外国人避暑地として年間何百万人もの観光客が訪れる人気スポットである。この商店街には外国人向け避暑地だった頃からの製法を受け継ぐ、パンやジャム、ソーセージ、軽井沢彫の店のほか、ファッションや土産物の店などが建ち並ぶお洒落な通りである。1888(明治21)年カナダ人宣教師の「アレクサンダー・クロフト・ショー」が別荘を開設して以来、多くの著名人がここ軽井沢に別荘を設けたことから別荘御用達の商店街として発展した歴史をもち、今や軽井沢のメインストリートとなっている。束の間であるが別荘族の気分に浸った。(1606)















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