毎年1月に「相模原麻溝公園」の「みどりの広場」と「水の広場」の特設会場において開催される全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市」は新年の楽しみの一つでもある。昨年(2021)は相模原市と主催者は開催にあたって万全の感染対策を行って3月に開催された。3月の声を聴き今年は開催のアナウンスも、チラシも入らないので開催するのか気になり麻溝公園の管理事務所に確認、問い合わせすると「新型コロナウイルス=オミクロン」に毎日7万人前後新規感染者を出しており、現在高止まりの傾向を見せている蔓延防止措置も未解除にある状況での開催はさすがに無理という判断から中止となったとのことである。楽しみとしていただけに残念である。この全国大陶器市は1.市町村の賑いに貢献し、活性化に寄与。2.やきもの文化振興に関する普及・啓発に寄与。3.各産地のやきものを全国の消費者に広く紹介。4.障害を持つ人たちの自立を支援、社会福祉に寄与。5.有田町の産業育成、観光PRに寄与が開催趣旨である。何とかこの「コロナ」が終息・収束し開催される日が訪れることを願うばかりである。(2203)
~昨年の様子~
~昨年の様子~




※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます