相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。センター広場から花の谷に一画に例年であれば「コキア」が100株ほど植栽されているのだが、今年は数株の「イエギク」か「クッションマム」のような「菊」がお目見えした。どちらもアジア原産キク科多年草。この菊は彩り豊かな小輪の菊の品種で、摘心しなくても自然に目止まり・分岐を繰り返しながら半球形のクッションのような草姿に育ってくようで、鉢植え、プランター植え、花壇植えに適している。キクの仲間は多岐に渡り、キクといえば「イエギク」という品種郡をさす。菊には「洋ギク」と「和ギク」がある。大きくは大菊、中菊、小菊、ボットマム、クッションマム、スプレーギクに分類され、さらに細かく分かれます。地植えや寄せ植えでは中菊や小菊、クッションマムがよく使われるとのこと。ガーデン用に用いられるものは「ガーデンマム」というようである。(2209)





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