相相模原市南区新戸に足利氏満が開基となり室町時代に創建され、薬師如来を本尊とする建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。境内の庫裏の前に植栽の一本の「ザクロ」(柘榴)が赤い実を数十個つけている。大きいものは拳くらいとなって今にもはじけそうである。ザクロはミソハギ科ザクロ属の落葉小高木。夏に咲くオレンジ色の花も、秋に熟す果実も観賞用とされ、果実は食用にもなる。木に実るザクロは熟すと果実がはじけ、果皮が裂けて果肉が見えるようになり、中には小さな種子を包む半透明で赤紫色の果肉がたくさん入っている。この小さな果肉は一つの果実に多いと800粒も含まれ、生食ができジュース果実酒にして楽しめ重宝される。(2310)
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