なあむ

やどかり和尚の考えたこと

思い直して・・・

2008年09月03日 20時48分41秒 | 今日のありがとう

このブログは、寺で発行している寺報の原稿をそのままUPしていることから、寺報が出ないと記事が更新されないという性格を持っていた。その寺報が当初の月刊からどんどん回数が減っていき、最近では何とか正月号とお盆号の年2回がやっとという体たらくになっていた。当然ブログの更新もその程度で、これではブログといえないだろうなあ、でもどうせ、コメントも寄せられないし、誰も読んでいないだろう、自分ですら開いていないのだから、と気楽に考えていた。

そんなある日、町で買い物をしていたら、町の若者から声をかけられ、一言二言話していると、「それよりもブログを更新してくださいよ」との声。

え、こんな体たらくな、いつ更新するか分からない、人をバカにしたようなブログを開いてくれている人がいたんだと知らされた。

さらに本日、友人から月に「2回ぐらいは更新すべきですよ」などと言われた。

これまで、直接ブログに打ち込むという考えがなかったが、一応ブログとしてUPしている以上、また、わずかでも覗いてくれている人がいる以上、少しは努力してみるべきだと思い直した。

ということで、できる限り更新をこころみようと思いますので、これをご覧の皆様、お暇の時には覗いてみてください。

今年も松林寺集中講座を開講します。

第3回目になる今回も豪華講師陣をお招きしています。

しかし、この集中講座で何よりもうれしいのは、スタッフとして、若い人たちが40名ほど関わってくれているということです。普段はお寺などに縁の薄い若者がスタッフブルゾンを着て寺の境内を動いているという光景に、講師陣も来場者も一様に驚きと好感を寄せてくれています。これだけで、集中講座はその目的の大きな所を達成していると思っています。

今回も新たなスタッフが加わりそうです。観客よりもスタッフが多いというならそれでも結構です。一つの活動を通して、ここに生きることを喜べれば、生きた甲斐があるというものです。

どなたでもスタッフとして参加できます。よろしければ手を挙げてください。一緒に汗を流しましょう。