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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第177回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
9月23日、日曜日、お彼岸の中日です。
判官びいきというのはありますね。
総裁選でも大相撲でも。
強い者が勝つのは当然ですが、新しさを感じませんし、面白味がありません。
特に総裁選では、判官びいきだけでなく、これでいいのか、という感を強くしました。
所詮コップの中の争いではありますが、そこで選ばれた者が結局この国の舵取りをするわけで、事実上の総理大臣を選ぶ選挙でありました。
コップの中では、それぞれの思惑で、自分たちの損得のための選択をしたようにしか見えません。
そのようなことでこの国の責任者を決めていいのでしょうか。
そんな中、山形県の地方票は東北で唯一、負けた石破さんの方が多かったというのは、なんかいいなという感じです。投票したのは自民党員だそうですから、へえー、山形県の自民党員は反骨精神があるんだ、と思いました。
判官びいきだったかもしれませんし、現政権に反省を促す、一矢を報いるという気持ちだったかもしれません。
でもなんか気持ちいい。
いつも思います。
政治家という人たちは、果たして何割、国民庶民のために動いているのか、どれほど考えているのかと。
自分が目立ちたい、自分が偉くなりたい、みんなからチヤホヤされたい。
そこが政治家のスタートで、最後まで自分のための活動を行い、周囲を巻き込んでいるだけではないのか。
政治家そのものはそれで満足でそれでいいかもしれませんが、その人たちによって決められることで、またその人たちを決めるために使われる資金のために、国民が左右されるのは迷惑としか言いようがありません。
それを、選挙で選ばれた、民意だ、民主主義だと言われるのは片腹痛いです。
国民のための政治家ではなく、政治家のための国民であるかのようです。
ま、お坊さんの中にも似たよな人はいますけどね。
戦争だってそうです。
決めるのは政治家や軍部ですが、最前線に行かされるのは庶民であり、被害を被るのも庶民がほとんどです。
終いには「国民総懺悔」などと言われる始末。
国民は政治家の奴隷か、アリか。
原発事故の際も、政治家やその家族が真っ先に逃げたというウワサがまことしやかに流れました。
本当はどうなのでしょうか。
政治家って何ですか?
一応選挙をして選ばれた人ですが、選んだことが空しくなるようでは困ります。
いやいや、きっと自分のこと以上に国民のために働いてくれている政治家も中にはいることでしょう。
そういう方が増えてくれることを望みますし、そういう方を選ぶ目を国民も持ちたいと思います。
結局はそれ以外の方法はないのですから。
もう一つ、全国の学校の教室にエアコンが付くのですか?
へえー、益々電力が必要になり温暖化は進むでしょうね。「だから原発が必要だ」と言うのでしょうか。
向かうべき方向は逆じゃないですか。
エアコンに慣れることで寒暖の差に弱い体をつくることにならないでしょか。それは熱中症につながらないでしょうか。
密閉した風を感じられない環境は心の閉鎖につながるようにも思えます。
そよ風の扇風機ぐらいがいいように思いますが。
とりあえずの対策で子どもたちの未来の能力を奪ってしまうようなことにならなければいいですね。
彼岸の中日に腹を立ててしまいました。
六波羅蜜の第三は「忍辱(にんにく)」で、忍耐を説いていますが、我ながら残念なことです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第177回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
9月23日、日曜日、お彼岸の中日です。
判官びいきというのはありますね。
総裁選でも大相撲でも。
強い者が勝つのは当然ですが、新しさを感じませんし、面白味がありません。
特に総裁選では、判官びいきだけでなく、これでいいのか、という感を強くしました。
所詮コップの中の争いではありますが、そこで選ばれた者が結局この国の舵取りをするわけで、事実上の総理大臣を選ぶ選挙でありました。
コップの中では、それぞれの思惑で、自分たちの損得のための選択をしたようにしか見えません。
そのようなことでこの国の責任者を決めていいのでしょうか。
そんな中、山形県の地方票は東北で唯一、負けた石破さんの方が多かったというのは、なんかいいなという感じです。投票したのは自民党員だそうですから、へえー、山形県の自民党員は反骨精神があるんだ、と思いました。
判官びいきだったかもしれませんし、現政権に反省を促す、一矢を報いるという気持ちだったかもしれません。
でもなんか気持ちいい。
いつも思います。
政治家という人たちは、果たして何割、国民庶民のために動いているのか、どれほど考えているのかと。
自分が目立ちたい、自分が偉くなりたい、みんなからチヤホヤされたい。
そこが政治家のスタートで、最後まで自分のための活動を行い、周囲を巻き込んでいるだけではないのか。
政治家そのものはそれで満足でそれでいいかもしれませんが、その人たちによって決められることで、またその人たちを決めるために使われる資金のために、国民が左右されるのは迷惑としか言いようがありません。
それを、選挙で選ばれた、民意だ、民主主義だと言われるのは片腹痛いです。
国民のための政治家ではなく、政治家のための国民であるかのようです。
ま、お坊さんの中にも似たよな人はいますけどね。
戦争だってそうです。
決めるのは政治家や軍部ですが、最前線に行かされるのは庶民であり、被害を被るのも庶民がほとんどです。
終いには「国民総懺悔」などと言われる始末。
国民は政治家の奴隷か、アリか。
原発事故の際も、政治家やその家族が真っ先に逃げたというウワサがまことしやかに流れました。
本当はどうなのでしょうか。
政治家って何ですか?
一応選挙をして選ばれた人ですが、選んだことが空しくなるようでは困ります。
いやいや、きっと自分のこと以上に国民のために働いてくれている政治家も中にはいることでしょう。
そういう方が増えてくれることを望みますし、そういう方を選ぶ目を国民も持ちたいと思います。
結局はそれ以外の方法はないのですから。
もう一つ、全国の学校の教室にエアコンが付くのですか?
へえー、益々電力が必要になり温暖化は進むでしょうね。「だから原発が必要だ」と言うのでしょうか。
向かうべき方向は逆じゃないですか。
エアコンに慣れることで寒暖の差に弱い体をつくることにならないでしょか。それは熱中症につながらないでしょうか。
密閉した風を感じられない環境は心の閉鎖につながるようにも思えます。
そよ風の扇風機ぐらいがいいように思いますが。
とりあえずの対策で子どもたちの未来の能力を奪ってしまうようなことにならなければいいですね。
彼岸の中日に腹を立ててしまいました。
六波羅蜜の第三は「忍辱(にんにく)」で、忍耐を説いていますが、我ながら残念なことです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。