本日は、仕事でのあるイベントのカメラマン役をすることとなったが、ストロボの扱いに慣れていないため、かなり失敗作が出て、とても満足のいくものが撮れなかった。
横浜の開港記念会館、建物としては好きだが、内部は何しろ暗い。写真撮影にはやはりプロにお願いしなくてはならない。
先日このブログに登場していただいた、さとうてるえさんが作成した開港記念会館のきり絵に私が文章を添えたことがある。
以下「きり絵 横浜西洋館&花々の四季」より。
横浜で大変親しまれている建物。全国的にも有名だ。ここは横浜の歴史的な様々な集会の場となった。歴史の結節点・転換点を演出してきた建物だ。
決して採光が十分の建物ではないと思うが、落ち着いた静かな雰囲気を好む人も多いだろう。暗い内部の木の壁と床、扉が私の目にこびりついている。
正面の階段を上り、玄関に入ると左側のホールと、右側の階段がまず目に入る。ホールは2階の小さな席が今は入れないが、一度だけある集会で上ったことがあった。しかし眺めは記憶にない。もっとその眺め・雰囲気を味わっておけばよかったと思う。
1999年には横浜ジャズフェスティバルの会場だった。足元も隣の人も見えない真っ暗な客席、反対に極度に明るく照らされた演壇の演出は、この建物の特質と歴史的な役割十分に生かしていた。建物全体が、歴史の幻影劇への不思議な扉に見えた。
古き木の木目を照らす淡き灯にほのかに浮かぶ百年のゆめ(Fs)
その冊子の開港記念会館の紹介として、「開港50周年記念で設計を公募。一等の東京市技師の案を基に当時の横浜市の営繕組織が設計。1917年に完成。居留地と日本人町の境に建つ横浜のシンボル。白い花崗岩、赤茶のレンガ、青銅の屋根の対比が印象的。ジャックの塔の愛称がある。震災で破損、概略復元された。1989年市制100周年で創建時の姿に復元。国の重要文化財。」との説明も付した。
さてプリンターの修理を頼んだ会社から、「メーカーへの搬入修理のほうが安いし早い納品となる」との返事があり、火曜に早速連絡をとることとした。
年賀状100枚は無理の可能性大。手書きか、年が明けてからの投函となるかもしれない。
横浜の開港記念会館、建物としては好きだが、内部は何しろ暗い。写真撮影にはやはりプロにお願いしなくてはならない。
先日このブログに登場していただいた、さとうてるえさんが作成した開港記念会館のきり絵に私が文章を添えたことがある。
以下「きり絵 横浜西洋館&花々の四季」より。
横浜で大変親しまれている建物。全国的にも有名だ。ここは横浜の歴史的な様々な集会の場となった。歴史の結節点・転換点を演出してきた建物だ。
決して採光が十分の建物ではないと思うが、落ち着いた静かな雰囲気を好む人も多いだろう。暗い内部の木の壁と床、扉が私の目にこびりついている。
正面の階段を上り、玄関に入ると左側のホールと、右側の階段がまず目に入る。ホールは2階の小さな席が今は入れないが、一度だけある集会で上ったことがあった。しかし眺めは記憶にない。もっとその眺め・雰囲気を味わっておけばよかったと思う。
1999年には横浜ジャズフェスティバルの会場だった。足元も隣の人も見えない真っ暗な客席、反対に極度に明るく照らされた演壇の演出は、この建物の特質と歴史的な役割十分に生かしていた。建物全体が、歴史の幻影劇への不思議な扉に見えた。
古き木の木目を照らす淡き灯にほのかに浮かぶ百年のゆめ(Fs)
その冊子の開港記念会館の紹介として、「開港50周年記念で設計を公募。一等の東京市技師の案を基に当時の横浜市の営繕組織が設計。1917年に完成。居留地と日本人町の境に建つ横浜のシンボル。白い花崗岩、赤茶のレンガ、青銅の屋根の対比が印象的。ジャックの塔の愛称がある。震災で破損、概略復元された。1989年市制100周年で創建時の姿に復元。国の重要文化財。」との説明も付した。
さてプリンターの修理を頼んだ会社から、「メーカーへの搬入修理のほうが安いし早い納品となる」との返事があり、火曜に早速連絡をとることとした。
年賀状100枚は無理の可能性大。手書きか、年が明けてからの投函となるかもしれない。