Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大晦日、これまでの訪問に感謝

2009年12月31日 00時15分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 備忘録としてはじめたブログ。はじめは2007年7月に設定だけして放置していたもの。当時は「日記なら公開の必要はないし、特に何かを発信したい」という切実な思いが先行したわけでもないし、「ブログなんてよくわからない」という程度。
 その後俳句の結社の勧めで、ブログの掲示板を割り当てられ、月に12~13日位は俳句を3句ずつ掲載してきた。
 結社からの退会とともに、そのブログは閉鎖されてしまった。もっとも俳句は別にすべて記録してあるが、他の同人たちからの心のこもったコメントは消えてしまった。俳句は独力でも、他の結社に入ってでも、いつかは再開したいと考えている。
 さて、このブログはメールを介した友人のブログを見て、備忘録として活用してみようと考えた結果、2009年8月に始めた。2007年に設定していたものの題名をやっと思い出して引っ張り出してきた。
 日記ではついつい書きなぐりや面倒くささが先にたつ。日記は、いやでいやでたまらなかった小学校の夏休み・冬休みの宿題以外いままでつけたことは無い。
 まず、パソコン上なら手で書くよりも早く打てるので、書きやすい。その上、ブログというものは自分以外の読者をそれなりに想定するので、必ず完結することを前提に記載する。これが私には程よい刺激となっていると感じている。
 基本的な読者は私にブログをつくるきっかけを作ってくれた友人を想定している。そしてきり絵を作ってくれた友人。その他ごく近い友人たちを想定している。時評も、日記風の記載も、読書の感想も恥かしい限りだが、とりあえず自分の頭の整理には役立ってくれている。
 こんなブログに立ち寄ってくれて目を通してくれた方には感謝申し上げる。少なくとも罵詈雑言は無かったので、覗いた方の気持ちを逆なではしなかったようだ。
 そんなこんなで大晦日31日を迎える。
 来年は、2日以降、連載ものの「きり絵 横浜西洋館&花々の四季」をあと5回分はあるので、これを再開する予定。
 訪れた方への感謝を込めて、来年のご多幸を祈念いたします。