「えの木てい」はエリスマン亭の向かい。一階の窓だけアーチ型。全て長方形のエリスマン亭と比べ随分と印象が柔らかい。住む人の性格まで勝手に想像してしまう。
縢脂の屋根と窓枠が白地と良く合う。ブラフー8番館と同じく玄関上の一一階一丁ラスが明るさと開放感をもたらしている。通りに面した広い庭の榎を見ながらの喫茶はうれしい。木製の扉・窓など大分傷んでいるが、厚塗りのペンキが洋館らしい。
えの木てい「寄棟屋根、アーチ窓、厚塗りのペンキ、玄関上のテラスがいかにも洋館らしい木造建築。現在1階が喫茶店」
「横浜西洋館&花々の四季」の第1ページ。私が一番好きな西洋館でもある。さとうてるえさんのきり絵の彩色も私には一番好ましいものに思える。
縢脂の屋根と窓枠が白地と良く合う。ブラフー8番館と同じく玄関上の一一階一丁ラスが明るさと開放感をもたらしている。通りに面した広い庭の榎を見ながらの喫茶はうれしい。木製の扉・窓など大分傷んでいるが、厚塗りのペンキが洋館らしい。
えの木てい「寄棟屋根、アーチ窓、厚塗りのペンキ、玄関上のテラスがいかにも洋館らしい木造建築。現在1階が喫茶店」
「横浜西洋館&花々の四季」の第1ページ。私が一番好きな西洋館でもある。さとうてるえさんのきり絵の彩色も私には一番好ましいものに思える。