Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

仙台より先ほど帰着

2012年08月10日 23時19分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は妻の母の納骨式で仙台へ。納骨式の前に今人に貸してある妻の実家を点検し、お寺へ向かう途中で川内にある宮城県美術館に立ち寄った。納骨式が終了し夕食を仙台でとり、先ほどようやく横浜に帰ってきた。
 佐藤忠良記念館と併設の立派な美術館である。何年前だったか、佐藤忠良記念館を訪れたことがあり、今回は2回目。松本俊介の生誕100年ということでの画業全体が見渡せる大規模な展覧会である。まとめて松本俊介の作品の多くを見ることができるというので、仙台を訪れるのにあわせて足を伸ばした。
 感想は夜も遅いので明日以降に掲載予定。

 仙台市内は横浜や東京よりは多少気温が低いとはいえ、それでも市街地の中心部の陽射しはビルや舗装道路の照り返しで、きつい陽射しである。しかし納骨を行った仙台市の西の町外れでは、途端に陽射しは昨日の鳴子温泉の感想で記したように、途端に陽射しの厳しさは和らぐ。蝉の声も緑が多い所為か、柔らかく聞こえた。町外れといっても中心街からタクシーで15分程度の作並街道沿いの寺。仙台がサラリーマンにとって住んでみたい都市としてかなりの上位を占めているというのも頷ける。