先ほど「年末にあたり」をアップしたので、今年の〆のつもりであったが、昨日葦原の山姥様からのコメントにあった「すず音」が実に偶然に夕食の食卓に上がった。うれしくなって、その2を記載することにした。
この「すず音」、一の蔵の姉妹品に当たるのだろう。新しい日本酒の愛好家を開拓するための小品のようだ。
アルコール度5度と、お酒好きには少々度数が低いので、普段ビールや甘めの酎ハイなどを飲む方にお勧めの微発泡の日本酒。ただしビールなどのように喉ごしを楽しむのではなく、日本酒のようにじっくりと味わいながら飲むものである。
これは私は酒屋で見たことはあるのだが、飲んだことはない。たまたま妻が母親と飲む晩酌用に昨日購入していた。私も小さなお猪口に1杯御相伴にあずかったが、それなりにおいしいと思った。軽い炭酸の刺激が日本酒の旨味・甘味と重なって不思議な味だ。癖になると思う方も多いかもしれない。
食前酒などとして用いるのも良いかもしれない。正月用にもいいかも知れない。私などは従来からの日本酒のほうが良いのだが。
新しい日本酒の可能性に挑戦するという姿勢に敬意を表して、取り上げてみた。
ただし一ノ蔵ばかりを紹介しても偏ってしまうので、私がこれまでによく飲んだ宮城県のお酒では、浦霞・乾坤一・日高見・蔵王・伯楽星・鳳山・天賞・志ら梅・勝山・澤乃泉・栗駒山などが都内でも手に入り易い、あるいは居酒屋で飲めるようだ。他にもまだたくさんのメーカーがあるようだが、あくまでも私の飲んだ範囲では以上だ。
学生時代はこんな高いお酒は飲めなかった。当時は安いお酒の代名詞として秋田の両関というお酒があった。今ではどんな評価になっているのだろうか。東京・横浜でそのお酒に出会ったことはない。年に2度くらい訪れる仙台でもお目にかかったことがない。
ただここ10数年、私は芋焼酎や泡盛が中心なので見落としているのかもしれない。今年に入って日本酒を飲むようになった。飲むお酒の種類に変遷がある、浮気性なのが私のお酒との付き合い方のようだ。
しかし昨日の「鳴瀬川」に続き日本酒の宣伝のようなブログになってしまった。決してアルコール依存の生活ではないし、大量にお酒を飲む体質でもないことをお断りしておきたい。
「年末にあたり」のその2を書いてしまったので、気が向いたら明日その3を書いてしまうかもしれない。
しまりのない年末になったが、ご容赦願います。
この「すず音」、一の蔵の姉妹品に当たるのだろう。新しい日本酒の愛好家を開拓するための小品のようだ。
アルコール度5度と、お酒好きには少々度数が低いので、普段ビールや甘めの酎ハイなどを飲む方にお勧めの微発泡の日本酒。ただしビールなどのように喉ごしを楽しむのではなく、日本酒のようにじっくりと味わいながら飲むものである。
これは私は酒屋で見たことはあるのだが、飲んだことはない。たまたま妻が母親と飲む晩酌用に昨日購入していた。私も小さなお猪口に1杯御相伴にあずかったが、それなりにおいしいと思った。軽い炭酸の刺激が日本酒の旨味・甘味と重なって不思議な味だ。癖になると思う方も多いかもしれない。
食前酒などとして用いるのも良いかもしれない。正月用にもいいかも知れない。私などは従来からの日本酒のほうが良いのだが。
新しい日本酒の可能性に挑戦するという姿勢に敬意を表して、取り上げてみた。
ただし一ノ蔵ばかりを紹介しても偏ってしまうので、私がこれまでによく飲んだ宮城県のお酒では、浦霞・乾坤一・日高見・蔵王・伯楽星・鳳山・天賞・志ら梅・勝山・澤乃泉・栗駒山などが都内でも手に入り易い、あるいは居酒屋で飲めるようだ。他にもまだたくさんのメーカーがあるようだが、あくまでも私の飲んだ範囲では以上だ。
学生時代はこんな高いお酒は飲めなかった。当時は安いお酒の代名詞として秋田の両関というお酒があった。今ではどんな評価になっているのだろうか。東京・横浜でそのお酒に出会ったことはない。年に2度くらい訪れる仙台でもお目にかかったことがない。
ただここ10数年、私は芋焼酎や泡盛が中心なので見落としているのかもしれない。今年に入って日本酒を飲むようになった。飲むお酒の種類に変遷がある、浮気性なのが私のお酒との付き合い方のようだ。
しかし昨日の「鳴瀬川」に続き日本酒の宣伝のようなブログになってしまった。決してアルコール依存の生活ではないし、大量にお酒を飲む体質でもないことをお断りしておきたい。
「年末にあたり」のその2を書いてしまったので、気が向いたら明日その3を書いてしまうかもしれない。
しまりのない年末になったが、ご容赦願います。