Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日から高山・下呂温泉

2012年12月22日 23時25分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日から2泊3日で、母親を連れて高山・下呂温泉に旅行に行く。当初は雪もなくおだやかな旅行かなと思っていたが、寒波が襲来しており、雪も深そうだ。白川郷にも初めてだが立ち寄るので、雪の合掌造りの景色を堪能できるかもしれない。
 高山は北アルプス登山のためのバスの出発点として通過するだけだったのだが、今回初めて街中を散策できるかもしれない。いつもは駅前の蕎麦屋さんで日本酒1合とお蕎麦を1杯だけ食べてバスに飛び乗っていた。そんなあわただしい経験しかない高山、どんな風景を見せてくれるのだろうか。楽しみである。

 明日は午前7時には家を出なくてはならない。定年後、こんなに早く起きて家を出るのは山に行くときだけである。起きる事ができるか心配である。早く寝なくてはならない。山に行くときは睡眠時間が少なくとも、早起きができる。不思議である。やはり好きなことだからだろうか。


俳句誌3月号投句

2012年12月22日 22時25分45秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日は横浜での年おさめの句会であった。終了後に忘年会も兼ねて懇談会があり、参加した。投句した句は残念ながら自分でも不出来の句ばかりであったので、アップするのは遠慮する。
 俳句誌への投句の締切日、今月に作った俳句から自分で次の句を選句してみた。いつもこの選句でとても悩む。まだまだ未熟なのである。

 俳句誌3月号投句
★色褪せし半跏思惟の像寒し
★菊咲けり石の地蔵の足の先
★ためらいて落ち葉を踏めり猫の足
★遠汽笛冬三日月に雲映える
★朴訥な人の微笑み枯蟷螂
★参道の陽だまり無音石蕗の花
★木枯しに少年頬のほてりかな
★廃船の底に小春日津波跡
★ビル風のとどまる日向菊大輪
★十二月八日歪んだ飛行雲