Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ガン検診の再検査結果

2012年12月20日 23時29分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日ガン検診の再検査結果を聞いてきた。胃、肺、口腔、咽喉ガン、膵臓は問題なしとすでに結果を知らされており、二次検査は受けずに済んでいた。二次検査を受けた前立腺、胆嚢についても再検査当日に問題なしと診断された。

 本日は大腸の内視鏡検査の結果と、肝臓のCT検査結果の説明ということで15時を指定されていた。
 大腸の内視鏡についてはその検査の当日に「2つのポリープがあり、1つは完全に切除済みで形態からは悪性のものではない。2つ目は切除したが1つ目より少し大きめで完全に切除したかはっきりしない、ただし形態上悪性のものではない」との説明は受けていた。
 本日の話では「ポリープは2つとも血液検査でも組織検査でも悪性のものではなかった。大きいほうも完全ではないがほぼ切除できている。ただし2~3年後には再度検査を受けたほうが良い」とのこと。
 肝臓については、「以前の病巣が石灰化しているのが映っており、これは何ら問題ない」とのことであった。逆にすっかり完治している証左でもあるようだ。
 ということで、一連のガン検診に関係する再検査等の結果はすべて問題なしということで終了した。大腸がん以外は毎年の検査が必要だともいわれたが、どうなんだろうか。費用的には問題ないのだが、肝臓・腎臓などは毎年有料の高価な再検査を言われるのが眼に見えており、もったいないような気もする。
 妻も二次検査にひっかかったが問題なしといわれていた。ただし「毎年検診は受けるように」とのことをいわれたらしい。

 来年の受診についてはまた来年考えることにしよう。

ちょっと変わった?企画

2012年12月20日 18時46分52秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 さて本日、俳句の講座を神奈川大学の公開講座で受講したが、受付のスペースにこんなチラシというかお知らせが置いてあった。私は気がつかなかったのだが、先週・先々週の国際シンポジウムの際にも紹介があったらしい。





 内容が私にはとても面白いといっては失礼かもしれないが、興味深いかなと感じた。本日で終了する展示であり、先週の日曜日に終了した公開研究会だが、調査や考察の結果がどのようなものになっているのか、とても知りたいと感じた。
 はっきりいって、ただ調査をしただけというのではつまらない事例研究である。60数年という戦後の時間が市民社会にどのように沈澱していったか、どのように風化したのかしなかったのか、60数年という時間と対峙する強い意志が反映した風景とはどのようなものか、研究態度とその結果に対してとても興味がわいた。
 ちょっと考えつかないテーマではなかろうか。この研究会の成果・結論を聞いてみたい気がした。残念ながらもっと早く知りたかった。