朝一番での市民病院での診察は何とかバスに乗り遅れずに、病院に到着。採血と採尿の結果が出てからの診察は予約時間よりも30分ほど経過してから。結果はおおむね良好。引き続き抗血栓薬のみの処方をしてもらった。
朝・昼兼用の食事は10時に、病院内の喫茶店にて小盛のオムライスとホットコーヒー。
知人から聞いた地下鉄で二つ先の駅の前にある整形外科に11時半過ぎに到着。市民病院からのバスの便が悪く、45分もかかってしまった。待合室では診察を受けるために来たと思われる人は6人ほど。診察を受けたのは12時15分。結構丁寧に診察が行われたいるようだった。
触診とエックス線写真の診断の結果、変形性膝関節症と言われた。これまで他の病院で撮影されたときよりもお皿が関節により近くにくっついていた。変形がだいぶ進行しているとの診断。
ヒアルロン酸の注射、湿布などをすると言われた。ウォーキングはしばらくはひかえるというか、やめたほうがいいとのこと。手術という選択肢は少なくとも2週間の治療後に再度相談しましょう、とのことであった。また体重を落とすのは膝が悲鳴を上げているのだから、膝を使う運動よりも食事療法を進めるパンフレットをもらった。
さっそく明日土曜日から治療開始、と言われた。地下鉄の駅で二つ目、以前よりひとつ手前の駅であり、しかも駅舎内での階段の上り下りが少なく、これまでよりは通いやすい。駅の出入口からの距離は同じようなもの。建物は新しく、病院のスペースも広い。診察室・理学療法室ともにゆとりがあり、少なくとも医師・看護師・事務方の対応は悪くはない。
医療機関の口コミ情報はほとんど信用していないが、調べてみると、好評価と極端な悪評価が混在。私の印象は悪くなかったので、自分の直感を信じて、しばらくはここでの治療を続けてみることにした。少なくとも家の傍の整形外科よりはずっとまともである。昨年通ったもうひとつ先の病院は医師もスタッフもよかったが、通うのがちょっとつらかった。