Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雪・風雪・着雪注意報は解除

2022年02月10日 21時10分00秒 | 天気と自然災害

 20時44分に「大雪・風雪・着雪注意報」は解除となり、強風注意報となった。これで雪の害の心配はなくなったと思うが、明日の朝にかけての凍結の危険が無くなったわけではない。

 21時ころ外を見たら、雨の中に少しだけ雪が混じっている程度。今回は前回ほどの雪とはならずに済んだようだ。
 明日の最高気温は10℃近くになる予報である。この気温では昼前にはすべて融けてしまう。

 雪となると体がうずく。どうしても雪かきをしたくなるのだが、膝の状態を考えるととても雪かきができる状態ではない。妻にも笑われてしまう。しかし雪と聞くと条件反射のようにスコップのありか、長靴・レインコート・手袋などのありかを頭の中で点検してしまう。40年近い習性がどうしても抜けきらない。悲しいものである。


雪が積もり始めた

2022年02月10日 17時22分03秒 | 天気と自然災害

 雨が雪に変わった。芝生が白くなり、積もり始めている。北側の道路にも積もり始めた。うっすらとという段階は過ぎている。積もり始めると早い。このまま夜中まで降り続けはそれなりに積もりそうである。
 気温は下がり続けており、15時の時点で1.4℃となっている。まだ下がりそうである。

 この時間では子どもたちが雪の中をはしゃぎ回るには少し暗くなりすぎている。それにまだ少し雨が混じっているので、親が外には出さないと思われる。子どもたちにとっては残念かもしれない。しかも明日は金曜日、コロナかでも授業はありそうだ。

 夕方近くになって一昨日電話をかけてきてくれたかかりつけ医から、22日ではなく19日に繰り上げられる、との電話があった。何回も多くの患者に電話をして、人数の確保に努力をされているようだ。だが端数が出てしまい、ワクチンの無駄をなくすことにエネルギーを費やしているように感じた。かなりの時間とエネルギーを費やしていると思われる。
 私ども夫婦は、早くなることに異存はないので、即座にOKの返事。実は19日の午後は退職者会の関係で外部の集まりが予定されていた。私のワクチン接種を優先させてもらい、集まりへの参加はキャンセルさせてもらうことにした。

 かかりつけ医は、個人の経営である。ワクチン接種の早期完了に向けて急いで体制をつくるという政府の方針が、末端の個人経営の医療機関に責任と無理を押し付けているのではないか。
 個人医院がいくつか集まって地域で連携をしながら接種をするような仕組みが出来れば無駄なワクチン、端数を出さないための努力も軽減されるだろうが、その音頭をとる行政、とくに区役所や保健所はそれどころではないと思われる。
 「安上り行政」を推進し、人員を極端に減らし、人員の必要な感染症対応できる公的病院を切り捨て、その受け皿の個人病院の役割の再構築を放置してきたここ何十年のつけが、今の社会にブーメランのように突き刺さってきている、と私は思う。


「サキソフォン コロッサス」

2022年02月10日 12時15分23秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 テレビもラジオも放送はオリンピックばかり。たまに放送しているのは延々と続く通販、それもどう考えても誇大広告・怪しさ満点の「機能性表示」や「特定保健用食品(トクホ)」のコマーシャルとその合間に埋もれて放映されるミステリー番組である。
 ということで、本日は久しぶりにジャズを聞きたくなった。取り出してきたのはソニー ロリンズの「サキソフォン コロッサス」。
 収録されている「セント・トーマス」は知らない人は少ない、どこか聴いたことがあるはず、といわれるほど有名なアルバムである。学生時代に友人から「泥臭さがないジャズでつまらない」という評価を聞かされたことがあるが、確かにそうかもしれない。それでも静かに聞くには心地よい。1956年の録音。
 サックスという楽器の音色の魅力を十分に聴かせてくれる。

 そういえばこの三十数年、持っているジャズのCDは聴いたことがなかった。十数枚あるジャズのCDは宝の持ち腐れ状態。
 学生時代にはジャズのLPは購入しなかった。喫茶店で聴くだけ。それも自分からリクエストする知識も好みもなく、流れている曲を聴くだけであった。購入しなかったのは、お金もなかっただけでなく、ジャズのLPが30分程度の録音で、もったいなく感じたことが原因。もっと長時間収録できるのにしないのは損した気分になっていた。
 もっとジャズが好きになれば、そんなことは考えずに購入していたかもしれない。しかし今となっては、LPは廃棄してしまう運命だった。現在ジャズのCDも決して安価ではない。


横浜に「大雪・風雪・着雪注意報」

2022年02月10日 11時28分28秒 | 天気と自然災害

 横浜駅に近いこの地域では明け方から雨で、雪は降っていない。ときどき小雨に雪片が混じることもあるので冷たい雨であることに変わりはないが、霙というにはあまりに少ない雪片の数である。
 しかし10時35分には「大雪・風雪・着雪注意報」が横浜地方気象台から発表になった。気象庁は正午からは本格的に雪になるという予測をしているようだ。すでに首都高などでは予防的な措置を実施しているとのことであった。雪に弱い首都圏である。

 本日は雪の予報が出たときから予定はキャンセル、家にいるつもりでいた。昨日薬がなかった薬局から「入荷した」との連絡がきたが、この冷たい雨の中を15分歩く気になれない。杖を突いて傘を差しながらの歩行は避けたい。