Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

紅梅が咲いた

2022年02月11日 20時58分07秒 | 読書

 団地の中の紅梅が例年の通り花をつけた。昨日の冷たい雪にもめげていない。この紅梅、花が小ぶりであるが、美しい。剪定などの手入れが行き届いていないが、見ていて飽きない花である。
 午前中は暖かい日差しを受けて花も映えたが、午後からは気温が下がり低温注意報が出て、心なしか花もうつむいたように思えた。
 本日は横浜駅そばのオフィス街にある喫茶店まで出向いたのだが、この連休中は店内改装工事であった。やむなくさらに横浜駅から離れた別の喫茶店まで杖を突きながら出向いて「スペイン史10講」の第6講「カトリック的啓蒙から旧体制の危機へ 18世紀~19世紀初頭」を読み終えた。
 


「SOMETHIN' ELSE」

2022年02月11日 20時10分20秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日は平日だとばかり思い込んでいたら、「祝日」ということであった。曜日を必要とする場面や、仕事で出歩くことが少ないと、忘れやすいものである。
 退職者会の日程や病院の日程が立て込んでいれば、それなりに気付きもする。しかしコロナ禍でイベントが少なくなり、日程に縛られなくなっていると日付や曜日の感覚が薄れていく。これは危険な兆候である。



 昨日は久しぶりにジャズのCDを聴いた。本日も「SOMETHIN' ELSE」(マイルス デーヴィス trumpet外)を聴いた。このCDも購入当時はずいぶん聴いたと思う。録音は1958年で、このCDを購入したのは1989年以降である。30年ぶりに聴いたのかもしれない。
 クラシック音楽もジャズも1988年頃から5年ほどにかけてずいぶんとCDを購入している。仕事でも労働組合活動でも一番忙しかった時期と重なる。そんな中で、深夜に音を極限まで絞って短い癒しの時間がとてもいとおしかった。そのためにいろいろと買い漁ったと記憶している。