Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

東北地方の大雨特別警報

2024年07月25日 19時50分51秒 | 天気と自然災害

 猛暑日となった本日も昼間はウォーキングで最寄りの区役所まで。所用を済ませてから、ターミナル駅のショッピングモールの喫茶店で体を冷やしながら読書タイム。その後、横浜駅までふたたび炎天下をウォーキング。
 横浜駅の地下街にあるコンビニで水分補給ののち、書店などをめぐってからバスターミナルのある地上へ。地上に出てみてびっくり、わずか30分ほどの間に空はすっかり雲で覆われ、薄暗くなっていた。
 バスを途中で下車して頼まれたものを購入している間に雷が鳴り始めた。早足で帰宅し、玄関に入ると同時にたて続けに雷鳴がした。雨はそれから1時間後の18時過ぎころから。しかし30分後には雨は上がった模様。それほどひどい雨ではなかった。

 夕食後にはふたたびショパンのマズルカを聴きながら食休み。食休みといっても食べたものは味をつけないサラダと、冷奴と梅干し等々。すぐに満腹になる。しかしなかなか思ったようには減量にはなっていない。それこそ水を飲んでも体重が増える。減量というのは難しい。

 マズルカを聴き始めたもののすぐにやめた。山形・秋田の豪雨被害のニュースが気になって、テレビにかじりついている。


ショパン「マズルカ全曲」

2024年07月25日 12時58分02秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 久しぶりにショパン「マズルカ全曲」をアシュケナージのビアノで聴いている。演奏年次は記されていない。
 ネットでの解説では「現在のマズルカはポーランド語ではマズレク(Mazurek)と呼ばれ、上で紹介したマズール、オベレク(Oberek/速い踊り)、そしてクヤヴィアク(Kujawiak/遅い踊り)の3つが混ざった曲を指します。ショパンが60曲近く作曲したマズルカは、この3つが混ざった作品となっています。ショパンの場合は、踊りの特徴をうまく捉え、自分が見聞きした旋律やリズムを取り入れて芸術的作品に昇華させました。」(大井駿 指揮者)とある。

 踊りの曲ということになっているが、私には踊りという要素があまり感じられない。アシュケナージの演奏が「洗練」されているのだろうか、古い土俗的な匂いがしない。ショパンがそのように作ったのかもしれない。
 しかし、それが結果的には私には合っているのだと思っている。

 この曲集、あまり聴くことはないが、聴くと心地よく、そして懐かしい気分に浸る。気分が落ち着く。