Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

静かな年末の様相

2024年12月28日 23時00分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕食後には「図書1月号」を読み始めた。4編ほど。装丁が少々変わったようだ。

 21時過ぎに夜のウォーキングに出かけた。いつもは22時過ぎに30分ほどのウォーキングだが、本日は近くの私鉄の駅までの往復約5000歩ほど。はじめは寒かったが、戻ってきたときは汗をかいていた。
 街中は大手のドラッグストアの支店は2軒とも既に店仕舞い。2軒とも折り返し点のすぐ傍であったので出入り口の貼り紙を見たら、明日から4日まで休業になっていた。いつもは明るい駅前も心なしか暗く、静かな年末の様相であった。大きなターミナル駅はまた別の顔で、明るく賑やかであるのだろう。

 年末年始、我が家は特に遠くに出かける予定は皆無。普段から不信心の極みの私をはじめ、「初詣」なるものにこだわる夫婦でも親子でもない。妻は干支の土鈴が欲しくて近くの寺と神社に顔を出すのに同行する程度。特に私は本堂や拝殿に向かって手を合わせることもしない。境内に足を踏み入れるときや鳥居をくぐるときに、礼儀上一礼はするがそれ以上は勘弁してもらっている。妻の土鈴収集がなければ多分初詣にも行かない。
 退屈しのぎに、そして人混みが何となく恋しくなって、3日には横浜駅近くで箱根駅伝を見に行くものの、行くたびに選手の後ろの監督車の異様な罵声を聞いて、いつもながら嫌になって帰ってくる。
 一度罵声を発しないチームを見かけて、翌年応援してみたが、他の区間のテレビ報道でそのチームも怒声だか罵声だか区別のつかない大声を出しているのに気がついて、どのチームも応援することを私は辞めた。私には科学的なスポーツのあり様にはとても思えない。

 さて、今年はどんな年末・年始となるのであろうか。昨年の年明けは能登半島地震と羽田の航空機事故で幕が開いた。あのような事態は起きてほしくないものである。


やっと年賀状投函

2024年12月28日 18時36分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 ようやく年賀状作成が終了。昨晩遅くなり、プリンターの音は隣に迷惑になりそうなので、裏面の印刷を本日の朝に持ち越し。昼過ぎからあて名・差出人面を印刷。14時過ぎに投函できた。
 その足で早足で少し遠回りして横浜駅まで。駅周辺のオフィス街のいつもの喫茶店で一服。「鬼の研究」(馬場あき子)を開いたが、疲れが出たためか、うつらうつらしてしまった。無理して読書を続けても頭の中に入らないので、素直にうたた寝を継続。

 目醒めたのち頼まれた買い物をしようと喫茶店を出たものの、何を頼まれた忘れてしまい、思い出すまで地下街の書店でウロウロ。10分ほどでようやく思い出した。
 思い出したものを購入して帰宅したのが18時直前。

 有隣堂では岩波書店の「図書1月号」を入手。寝るまでの読書としたい。