昼食は久しぶりに喫茶店のカレーライス。食後に横浜市の南部方面にある印刷会社にデータを持ち込んだ。これで何とか校正刷りが週明け半ばには出来るかもしれない。それまでまだいくつかの修正点の指摘があるかもしれないが、大骨は抜けているはずである。
私の通った中高一貫校が傍にあるので、60年ぶりに当時通った市電の道をしばらく歩いてみた。学校は丘の上、市電は海岸沿い、3か月間毎日登った崖のような階段の道を見上げた。夏休み前にJRが延伸して、それ以降の5年半以上は電車通学に変わった。今回はその急坂を登らずに当時の市電の道に沿って運行しているバスを乗り継いで横浜駅まで。あの急な坂を登るのは、またの機会にしたい。
そして今度は地下鉄で横浜の北部にあるいつもの整形外科へ。院内は空いていると思ったらリハビリをしていた患者が次々と診察に呼ばれ、やむを得ないこととはいえ、1時間近く待たされた。
横浜駅にもどにバスにて帰宅。2個所を訪れるのに1日仕事になったしまった。もっとも印刷会社からいつものとおりJRで横浜に戻ればこんなに時間はかからなかったはずである。責任は私自身にある。
陽がかげるまではとても暖かな陽気で、薄いセーター一枚で汗ばんだ。そして9000歩を越える歩数になっていた。