Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

病院のはしご

2022年01月19日 21時25分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昼前にいつもの内科で降圧剤を処方してもらい、夕方は整形外科でリハビリと湿布薬の処方をしてもらう。二つの病院通いの間に昼食を家で摂り、夕方まで何となくテレビのミステリー番組を見て過ごした。
 一日に病院を二つも回り、その間はテレビで時間をつぶす。妻には「優雅で元気な証拠」と笑われてしまう。自分でも情けない一日だったといたく反省。もっともこんな日が一年に一度くらいあってもいいではないか、と自己弁護。これが日課とならないことを祈りたいものである。
 不思議なもので、このように特にすることのない日は読書も進まない。読書というのは、どこか緊張のある日でないと進まないものであるらしい。これは現役の頃から感じていた。行動や脳の活動が不活発で、何事につけ意欲が無くなっていては、読書は無理である。

 明日はまた都内へ出かけることになる。家にいるよりは読書が進むことを願っている。読書が脳の活動の減退を止めてくれている。



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