Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

安眠妨害のお喋り‥‥

2023年04月11日 20時03分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 新横浜駅に行く前に所用を済ませ、遠回りになるがJRで新横浜駅に向かった。地上から出入り口を探したりウロウロと彷徨い歩いた。地上からは変化はわからなかった。地下に戻り東急新横浜線の改札の周囲を歩き回って少しだけ地下の地図が頭に入ったように思えた。
 歩き回っているうちに膝に疲労感。痛みは出なかったが、疲れた。駅構内の喫茶店で休んだ。しかし読書用の眼鏡はリュックに入っていたが、読む予定の「時を超える美術」が入っていなかった。出かけるときに入れ忘れてしまったようだ。
 最近はこのような失敗が多い。情けなくなってしまう。

 やむなくスマホの画面で20分ほどメールチェックをしたのち、ウトウトと昼寝。しかし寝入ったとたんに、声は小さいがひたすらしゃべり続けるまだ若い女性が隣に座った。もう一人の同年代の女性はただ聞くだけ。会話にならない一方的なおしゃべりにすっかり目が覚めてしまった。
 男女に関係なくお喋りな人は、まず間接話法ではなく直接話法で、10分のことを15分かけてしゃべる。次に最後まで言わずに、途中から別の話にどんどん移行する。文章で言えば読点まで達しないで次の文章が始まる。話の内容にメリハリがなく、すべての内容が等価であり、何が重要なポイントか明らかにならない。ここにいない人の悪口を続ける。相槌を打つだけの女性がとても辛抱強い人に思えた。同時に相槌を打つだけの人も、他人の悪口に同意することになり、そのことについては同罪でもある。
 私はどうしてもこのような取り留めもなく延々と続くお喋りに耐えられない。耳障りで迷惑そのものである。やむなく席を立って店を出た。喫茶店にいた時間は40分程度であったろうか。
 こういうことがあると、お店には申し訳ないが、この喫茶店にも足が向かなくなってしまう。そして地下鉄とバスを乗り継いで帰宅した。喫茶店を出た時には足の疲労感は消えていた。

 



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