Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日より「鬼の研究」(馬場あき子)

2024年11月21日 21時51分00秒 | 読書

 本日から読み始めた本は「鬼の研究」(馬場あき子、ちくま文庫)。以前から読みたいと思いながら、読む機会に恵まれずにいた。
 初めて刊行されたのが今から33年以上前の1971年、私が2年目の学生生活を始めたころだった。ずいぶん話題になっていた。しかし当時は手にとっても、読み切れず、そして理解は乏しかったと思う。現在も理解できるか、甚だ疑問であるが、少なくとも読みとおすことはできそうである。
 53年ぶりの宿題の提出というところか。

 本日は昼間の喫茶店と夜の居酒屋にて、「序章 鬼とは何か」、及び「一章 鬼の誕生」の「1 鬼と女とは人に見えぬぞよき」を読み終えた。

 



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