横浜の私の住む区域でもつい先ほどから強い雨が降り出した。横浜市域でも時間雨量換算80ミリを超える雨の区域が通過している。そして19時半前に大雨(浸水害)警報が発令された。洪水・雷注意報は継続している。
さらに港南区から戸塚区へ流れる芹谷川の2つの橋、今井川の一つの橋で避難判断水位を超えたという河川水位情報も配信された。
先ほどの記事で石川県知事のことを記載したが、数年前の大阪市長もひどいものであった。中国地方の豪雨被害での当時の安倍晋三首相を始め閣僚の酒宴騒動も記憶している。
災害の末端で災害対策に従事する職員や地元の関係者にとって、自治体のトップが災害対策時に不可抗力の場合をのぞいて不在というのは、実に腹立たしいものである。責任者がそれぞれに責任を果たそうとしないで、臨機応変でかつ効果的な災害対策は難しい。人の上に立つもののもっとも大切なことである。
いつ、誰のころから、国から末端の自治体まで、責任者が災害をこれほど軽視するようになったのであろうか。
(追) 大岡川・名瀬川でもそれぞれ一つの橋で、避難判断水位を超え、さらについ先ほど洪水注意報は洪水警報に切り替わった。