本日聴いているのは、マーラーのシンフォニー第2番〈復活〉の第3、第4、第5楽章。いつものとおり、エリアフ・インバル指揮、フランクフルト放送交響楽団の演奏。1985年の録音である。
歌唱部分、コーラス部分はあくまでも「人の声という楽器」のつもりで聴いている。歌詞の内容はこれから数日以内に勉強してみるつもりでいる。
なじめない曲は、幾度も聴いて見るしかない。聴き慣れると耳に残っている場合がある。それが脳に共鳴して覚えているか、を考える。どこかで共鳴しているとするとそれは長いこと記憶に残る。
それが自分にとって「いい曲」といえる一つの要素になりうる。ただしあくまでも要素のいひとつである。
このCDを購入したときには多分数回は聴いたと思うが、記憶にほとんど残らなかった。自分の脳に共鳴しなかった。
今回はどうだろうか。
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