Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

楽しい時間

2021年08月18日 22時07分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 58年ぶり、正確には57年5か月ぶりに小学校の時の同級生と会った。フェイスブックを見て、私ではないかといろいろ悩んだ末に思い切ってメールをくれた友人である。嬉しかった。58年前の小学生の時の話、鮮明に覚えていたことと、まったく覚えていないこと、両極端であった。
 卒業した小学校には、私は小学校5年生の二学期から編入した。それから卒業までの1年半しか在籍していなかった。クラスの友人の名前も、私は本日あった方ともう2人の方の名前しか覚えていない。情けないものである。
 2時間以上喫茶店で話をした。いろいろなことをこれから咀嚼しながら、私の記憶の空白に近い1年半を思い出したいと思う。
 小学生向けの塾に通い始めたころの話、友人の当時の趣味の話、さらにこれまでの二人の越し方や共通の趣味であったことが分かった登山の話など、実に楽しい時間を過ごすことができた。また会いたいものである。
 古稀を迎えた私にとって、退職者会の仲間との話だけでなく、このような友人と過ごすのも、充実した一日ということなのだろう、と妙に納得した時間であった。

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ともを選ばば・・・ (阿修羅の叫び)
2021-08-19 09:47:51
 それにしても58年ぶりに会う同級生とは何と素敵なことでしょう、よく覚えていてくれたものですね。さぞや至福の満腹を味わったことでしょう。羨ましいかぎりですね。またひとつ、まだ長い人生の余波に楽しみが増えたと言うところでしょうか。

 私には全くそのような出会いはないのですが、例えば今、高校時代の友と会っても分かるかどうか自信ないのに、小学校時代の同級生にあって思い出話が鮮明にできるなんてたいしたものですよ。

世情混乱のさなか、コロナ感染者の拡大増加はもはや止まるところを知らず!すべて菅首相の無能政策のせい。
 しかし本人の脳内には横浜市長選挙の事しか無いそうで支離滅裂な会見模様はどうしようもないところまできています。
 ここで小比木候補が勝利すると国政は一気に蟻地獄となって、私たちは無限の地獄に引き込まれていきます。
 菅総理を退陣させるためには小比木候補を絶対に当選させてはなりません。

全国の「民」は良識ある横浜市民の皆さんに一縷の望みを託していますよ。少なくとも私はそう叫んでいます。

 「友を選ばば、書を読みて、六分の侠気、四分の熱」でしょうね。
返信する
阿修羅の叫び様 (Fs)
2021-08-19 21:06:28
おお、与謝野鉄幹作詞といわれる三高寮歌「人を恋ゆる歌」ですね。
/妻をめとらば才たけて みめ美わしく情ある
友を選ばば書を読みて 六分の侠気四分の熱
恋の命をたずぬれば 名を惜しむかな男ゆえ
友の情けをたずぬれば 義のあるところ火をも踏む/

現代からするといろいろと問題があるかもしれませんが、引用された「友を‥四分の熱」はなかなかいいですね。懐かしいです。

今のところ鼻差でリードといわれていますが、しかし郷原某の「落選運動」というのもまた困りもの。こんな人とは思いませんでした。選挙というものは意外と人の正体が現れるものです。

「スガ某、林某、小此某、松某、田某の正体も見たり、秋の暮れ」
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。