私が出かけた13時半ころに34.0℃あったという表示になっている。これが最高気温であろうか。20分少々歩いて神奈川大学の生協に着いたときには凍らせていた350CCのペットボトルの水が9割以上融けていた。久しぶりに訪れて本を注文した。
注文しようとしていた本の内、「弥勒」(宮田登、講談社学術文庫)は1冊のみ平積みしていたので購入し、残り1冊を注文。
その足で古書店へ。目当てである活字の大きめの平家物語の本は置いてなかった。平家物語は書き写しようのテキスト。手に入れるようにお願いして名刺を渡してきた。岩波にしろ、新潮にしろ、小学館にしろ、全1巻ということはないと思われる。それほどの値段ではないと勝手に想像して、どこの出版社にしろ全巻を購入したいとお願いした。果たしていつ手に入るやら。
弥勒信仰と阿弥陀信仰との関係、そして半跏思惟像の美しい姿は私の興味を引く。できるだけ早めに読みたいものである。