予定通りに午後から恵比寿にある東京都写真美術館で開催している写真発祥地の原風景 幕末明治のはこだて」展と、「TОPコレクション 光のメディア」展を見てきた。さいわいにも招待券をもらっていた。久しぶりに恵比寿駅で降りた。都写真美術館は改装なってからでも初めてである。
膝が痛くなければ気にならなかった「動く通路」やその先の美術館までの距離も、本日は実に長く感じた。「動く通路」ではゆっくりと歩いたのだが、その先は強い日差しにびっくり。少し遠回りになったが地下に入って歩いた。
それほど館内の造作が変わったとは思えなかったが、ショップが見当たらず、図録を購入するゆとりもなかったので、そのまま帰ってきた。
ふたつ目の展示である「はこだて」で、半分くらいの展示を見終わったときには、両足がくたびれてしまい、椅子に座りたくなった。しかしそのような場所がなく、踏ん張って最後まで見たものの、展示室の外のソファーに座り込んでしまった。筋肉の衰えを実感しながら10分ほど座り込んで、ペットボトルのお茶で一服。
落ち着いてから、杖を突いて恵比寿駅に向かった。駅の外の喫茶店でコーヒータイムで休息。来るときは東横線を利用し、帰路は湘南新宿ラインを利用しようとホームに降り立ったら13分の遅れ、とのことでがっかり。帰路も東横線の方が早かったようだ。
それぞれの展覧会の感想は別途アップ予定。