Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト弦楽四重奏曲第22、23番

2023年03月02日 22時20分59秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日は久しぶりにモーツアルトを聴くゆとりができた。早速これまで聴いていた弦楽四重奏曲の最後の1枚、第22番、第23番を繰り返し聴いている。「プロシア王セット」の第2番と第3番である。
 この5枚組10曲の四重奏曲の中でも、とても聴きやすい曲である。いづれも細かな音が飛び跳ねるように軽快に弾んでいく。いづれもチェロの音色が美しい。チェロを弾いたというフリードリッヒ・ウィルヘルム2世への献呈を想定していた曲なのでチェロが活躍する場面が多い。解説では第3曲ではチェロの活躍という意識は希薄というが、それでも第3楽章まではチェロの音色が美しいと私は思う。

 少し風はおさまっているが、ときどき強く風が舞う。
 CDがいったん終了したので、これより「古今和歌集仮名序」の書き写しをして、本日の作業は終了。



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