本日は満月でスーパームーン。アメリカの先住民は7月の満月を、牡の鹿(Buck)の象徴であるツノが生え変わる時期にちなんでバックムーン(牡鹿月)と呼んでいたとのこと。最近この手のことが引用されるようになった。その土地の風土と暮らしから生まれた言葉というのはなかなか味もあるようだ。衰弱と再生にまつわる伝承・言い伝えというのは天文現象、特に暦と季節に関わり、多くの人の心に共振する。
しかし横浜では東の低い空には雲があり、月の出は見ることができなかった。スーパームーンの大きな月は地平線から登ったときの迫力がある。ひょっとしたら天頂付近に来た時に満月は見えるかもしれないが、迫力のある大きな月ではない。
鹿の角の生え代わりの伝承を頭に、深夜にもう一度空を眺めてみるのも楽しい。
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こちらの記事を読ませていただいて、即ベランダに出てみました。薄っすら雲がかかっているのかぼんやりしていましたが、満月🌕みられました。確かに大きさはさほどかんじられませんでしたが、見られたことに満足。連れ合いにも〜と呼んで、二人で観賞しようとしたら、みるみる雲がかかって姿が消えてしまいました。絶妙なタイミングで辛うじて見られた初バックムーンでした^^
横浜では深夜から雷様が雨・風を連れてきて大暴れ。見ることは叶いませんでした。
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