組合の会館から夕刻に戻った。夕食後の現在まで今のところ発熱の兆候はない。
本日はサクラを4態。桜紅葉というものは不思議なものである。日あたりの具合か、種類によるものなのか、綺麗に赤くなるもの、黄色が多いもの、散る葉のほうが多く散ってから色づくものとさまざま。そして一枚一枚の葉に傷が多い樹、その反対に葉に傷の少ない樹、虫食いが多い樹と少ない樹、色づきも途中から枯れた色になってしまうなど。樹によって表情に違いが顕著でもある。決して手放しで美しい、という具合でもない。
それでもその紅葉の仕方が気になるものである。
秋に色づいた葉は私は、夕日が良く似合うと思う。夕方に撮影するのがいい。
本日はまた発熱したらどうしようと、思いながら組合の会館を往復したので、とても一眼レフを持ち歩く勇気はなかった。スマホのカメラ機能につい頼ってしまう。