午前中にいつものかかりつけの内科に出向いたら、休診日であった。6日から診療を再開とのこと。そういえば、先月にかかった時にそのような掲示を見たことを思い出した。ワクチンの個別接種は午後に行っているらしいが、一般の診療はお休みということであった。薬は6日まであるので、問題はないのだが、すっかり忘れていたことが恥ずかしい。
しかもその足で、喫茶店に行き、昼食兼コーヒータイム兼読書タイムとするつもりであったのに、中・近用の眼鏡がリュックに入っていなかった。
新書版の「人類の起源」を10ページほど読んだところで、目が疲れて読書は断念。普段汎用で使っている遠・中・近の眼鏡は40~50cmのところが近点としてあるので、本を手にもって読書するときは10分程度で疲れてしまう。10分を超える書店での立ち読み、電車・バスの中での読書ではとても不便を感じる。
喫茶店などで腕をいっぱいに伸ばして読書は出来るが、今度は字が小さくなって読めなくなってしまう。
ということで、本日は横浜・桜木町・関内の百円ショップをハシゴ。親に頼まれた懐中電灯を探して歩いた。なかなか目当ての商品が見当たらず、結局3店目の関内でようやく購入できた。
横浜駅の百円ショップはレジにたくさんの人が並び、混雑していた。桜木町・関内の店は広いこともあり、混雑はしていなかった。
桜木町の駅前のビルの地下の、立ち飲みを中心とした安い飲み屋街はどこの店もほぼ満席。若いカップルも多かった。規制がなくなり、コロナ禍以前の8割程度まで外出が回復したというが、多くの人は安い所に集中しているのではないだろうか。遠くに出かけられるほどのゆとりがないということなのだろう。
飲み屋街を見ると、世の中の景気・経済の実態がよくわかる、というのも的を射た判断なのだと思う。
昨日に続いて2015年の八甲田山・猿倉温泉で撮ったものから。