おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

簡単、おいしいだしのとり方 かつお節と昆布

2012年09月07日 15時17分11秒 | キッチンツールと調理テクニック
だしは、「食」の基本。
ちゃんととれると、贅沢な食材を使わなくても、
食生活が豊かになります。

◆かつお節と昆布のだし

[材 料]
水    5カップ
こんぶ  10cm(3g)
かつお節 10g

[作り方]
①鍋に水を入れ、昆布をつける。


②手つきのストレーナーにかつお節を入れ、
 鍋に入れて、火にかける。




③沸騰したら弱火で2、3分してから、火をとめる。
④ストレーナーを取りだし、絞る。
 昆布を取り出す。


だしは、冷蔵庫に入れれば、2日間は持ちます。
5カップのだしの材料費は、およそ、45円です。

だしとった昆布は
 細かく切って、汁ものや煮ものに加える。

だしをとったかつお節は
 細かく切って、フライパンで、砂糖、しょうゆで
 ぱらぱらになるまで炒りつけると、おいしいふりかけに。
 昆布を一緒に入れてもいい。
 ごまやじゃこを入れると一層おしいい。

こんな工夫で、食材を無駄なく使い切ることもできます。
とれたてのだしは、それだけでもご馳走。

どうぞ、試してくださいね。
コメント (2)
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大好きなキッチン お気に入りのMiyacoの鍋

2012年09月07日 12時23分21秒 | キッチンツールと調理テクニック
自分の場所、キッチン。ここにいるのが幸せです。
出窓に並ぶ鍋。

宮埼製作所 Miyacoの鍋が、心から気に入っていて、
もう20年毎日使っています。

紹介を以前にも記事にしています。よろしければ、こちらを。

棚の2番目に並ぶのが、十徳鍋という3つセットの入れ子の鍋ですが、
入れ子にするのがいやで、こうして全部並べています。

今準備しているムックの料理もMiyacoの鍋で作りました。
ブログを見てくださり、宮埼製作所、広報の方から、大変嬉しいメールを
いただきました。
消費者の声にていねいに応えてくださる広報の方とは、おつきあいが
あるのです。

ブログの写真について。

この写真手前にお鍋がありますが、これは十徳鍋の一番小さい
16cmサイズのもの。
しかし、蓋は、同じくMiyacoの別のオブジェのものなのです。
それに気がつかれ、蓋がなくてお困りではというメールをくださったのです。
驚きました。

こちらの鍋は保証期間も長く、修理も磨き直しもしてくれます。
もちろん、鍋は熱伝導もよく、デザインもすぐれ、使いやすいのは
言うまでもなく、長く使えるようアフターサービスも完ぺきです。

しかも、修理などの対応も素早く、誠実です。
季節ごとに送られてくる「ミヤコメール」という手書きのお便りも
楽しく拝読しています。

新潟県の燕市は金物産業の盛んなところです。
そこで、ていねいに作られた鍋が、心の底から大好きです!

日本には、いい物作りをするメーカーさんが沢山あるのですね。
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