イタリアの古い建築様式 トゥルッリ

私たちが泊めていただいているのは、
古い建築様式のトゥルッリ。
１８００年代の建物です。
三角屋根の下に。

こんなお部屋。
ドーム型の天井はマルセロさんのお嬢さんが蝶々の絵を描いています。
静かな美しい部屋です。

部屋の入り口。もう一つの部屋が。

マルセロさんとリディアさんのお家

今、イタリアのバーリの中心部から多分、６０～７０キロほど離れたモノーポリという町にいます。
パーカッションの演奏家マルセロさんのお家にお世話になっているのです。

オリーブの林の中の夢のようなお家をご紹介しましょう。
写真を沢山撮って、ちょっと整理が大変。。。

全景。


キッチンで。

リディアさんにムール貝のお料理を教えてもらっています。

お家の正面


門
リディアさんのモザイクで飾られています。

犬が２匹、猫が６匹くらいいます。
心優しい６歳の犬、ダンは散歩に出ると一緒に着いてきてくれます。


オリーブの木や

サクランボの木


門の上のエスプレッソマシーンは使わなくなったもの。
写真が好きなのを知って、リディアさんが並べてくださいました。

食事風景

暖炉には１日火が耐えません。
まだまだ、お見せしたいものがいっぱい！

イタリアのスローフード リディアさんの晩ごはん

４月６日
バーリでの演奏会が終わり、マルセロさんのお家に着いたのは、１２時近くでした。

帰るとリディアさんが晩ごはんを作ってくださいました。

トマトとムール貝でショートマカロニのお料理。
パスタ エコッツェというものだそう。
こちらのパスタは驚くほど多種類です！
それにファーべ。細長いそら豆で、昼は生でいただきました。
昨年ポルトガルに行ったときも、煮込んだそら豆を食べましたっけ。
チコリーヌ、これは長くて細いアーティチョークのように思えます。
ワイン、チーズ。
最後にグラッパという、とても強いお酒。
疲れたけれど、充実した１日でした。

７日の朝、マルセロさんのリビングで、昨日リディアさんと摘んだ
花を目の前にして、ブログをしたためています。


静かな日曜日の朝です。

今日も素敵な１日となるでしょう。