おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

助産院でごはん作る喜び そして家でも

2022年11月21日 08時10分00秒 | 助産院のごはん
11月20日。
日曜日の助産院は静かで穏やかです。
今日はお産もなく、日曜日なので、産後ケアの方もいません。
少人数なので、ゆったり楽しんでごはん作りしました。

助産院では珍しい麺類。
だしはいつものように、昆布と鰹節です。
きのこおろしうどん。
えのき、しめじをみりん、しょうゆでさっと煮て、鬼おろしで作った大根おろしを加えます。
おろしには片栗粉を入れて、きのこおろしあんを作り、うどんにのせました。
うどんはひとり70gにして、生姜ご飯稲荷を添えました。
酢めしではなく、ご飯に生姜みじん切りと薄口しょうゆ少々を混ぜました。
油揚げをさっと薄味に煮付けて、生姜ご飯を詰めたものです。

れんこんチキンハンバーグ。
鶏ひき肉150gに玉ねぎみじん切り30gとれんこんみじん切りを120g加えて、コネコネ。
小判形に成形して、オーブンで190度10分焼きました。

れんこんは一節丸のまま茹でて、みじん切り。
千切りスライサーを使って、とても便利。

いつもとは、ちょっと違う献立で、料理を楽しみました。

平日は食数も多く、附設のファミリーサロン をご利用の方の食事をお届けするので、大忙しです。

ゆったり料理を楽しんで、自宅に帰っても、嬉しい気分が残っていて。

今日のミッション。
先日、道の駅でも購入した、立派なクレソンとルッコラを全部使い切ること。

クレソンの茎でペペロンチーノ。


こちらの餃子は、ルッコラの使い残しを全部使って。

キャベツの芯、ねぎの先の青い部分、椎茸をみじん切りにして種を作りました。

キャベツと下仁田ねぎ、豚バラのスープ。


全体はこんな風です。

昼も夜もおいしくいただきました。
食材を無駄なく使って、経済的なごはんです。

コメント (2)
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