南さつま市金峰町の太平山常珠寺跡を紹介します。道の駅きんぽう木花館の東にあります。
きんぽう木花館の近くから金峰山を望む。太平山常珠寺跡はこの先にあります。
池辺門前にある太平山常珠寺跡入口です。
坂を少し登ると墓地があり、そこにスダジイの大木があります。
スダジイの下部。
大きく枝を広げた上部。
スダジイの下にある墓です。
林の中に墓地があります。太平山常珠寺は15世紀初め頃の創建で、相州島津家初代島津友久の菩提寺でしたが、廃仏毀釈で廃寺となりました。
墓地。島津忠良(日新公)を含む相州島津家歴代当主やその縁者の墓です。
宝篋印塔型の墓が並んでいます。
登ってきた道と反対側の道を少し下ったところに、対の仁王像があります。土に埋められていたのを住民が掘り起こしてここに安置しました。
阿像。
吽像。
隣の地蔵です。