一乗院跡
2009-06-29 | 史跡
坊津町坊に一乗院跡があります。

坊泊小学校が一乗院跡です。

階段を上って坊泊小学校を望む。
一乗院は、583年、百済の僧日羅によって創建されました。
末寺は、薩摩大隅に47カ寺、坊津だけでも18カ寺あったそうです。

校庭の隅(階段を上がって左)にある二対の仁王像(高さ2.7m)。
1522年、山門を建立してこの像を安置しました。
廃仏毀釈で捨てられていたのを、土地の人々によってここに復元されました。
右の像は腕が欠けています。

左の仁王像。

校舎の前にある一乗院基礎石。

校舎の裏にある僧侶の墓。

墓地にある観音像。

坊泊小学校が一乗院跡です。

階段を上って坊泊小学校を望む。
一乗院は、583年、百済の僧日羅によって創建されました。
末寺は、薩摩大隅に47カ寺、坊津だけでも18カ寺あったそうです。

校庭の隅(階段を上がって左)にある二対の仁王像(高さ2.7m)。
1522年、山門を建立してこの像を安置しました。
廃仏毀釈で捨てられていたのを、土地の人々によってここに復元されました。
右の像は腕が欠けています。

左の仁王像。

校舎の前にある一乗院基礎石。

校舎の裏にある僧侶の墓。

墓地にある観音像。