中組の田の神(田のかんさぁ)は、薩摩川内市入来町中組にあります。
国道328号線沿いに案内板があり、それに従って東に約100m行くとあります。

屋根付きの田の神。
田の神は、豊作を願って建てられた、田んぼの脇にある素朴な石の人形ですが、屋根付きは珍しいです。
これは、舟橋にあったものを、国鉄宮之城線の開通のためここに移設したものです。

この田の神は、旅僧姿で高さ66cm。
地蔵さんと田の神とが混和した姿です。
昔の農民の、豊作を願う気持ちが込められています。
同型の田の神が鶴田町紫尾にあって県内で最も古く、これは2番目に古い田の神です。
鹿児島県の重要文化財に指定されているものです。
国道328号線沿いに案内板があり、それに従って東に約100m行くとあります。

屋根付きの田の神。
田の神は、豊作を願って建てられた、田んぼの脇にある素朴な石の人形ですが、屋根付きは珍しいです。
これは、舟橋にあったものを、国鉄宮之城線の開通のためここに移設したものです。

この田の神は、旅僧姿で高さ66cm。
地蔵さんと田の神とが混和した姿です。
昔の農民の、豊作を願う気持ちが込められています。
同型の田の神が鶴田町紫尾にあって県内で最も古く、これは2番目に古い田の神です。
鹿児島県の重要文化財に指定されているものです。