娘の招待で、指宿へ1泊旅行へ行きました。まず、魚見岳へ行きました。
展望台への登り口から後ろを振り向くと、知林ヶ島が見えます。
展望台へ着きました。
展望台の上です。
指宿市街地を望む。
指宿港です。
中央の山は竹山です。
煙の向こうが開聞岳。
展望台から見た知林ヶ島です。
季節と時間により砂州でつながり、渡ることができます。この時はつながっていました。
桜島は雲がかかっていました。
大隅半島を望む。
娘の招待で、指宿へ1泊旅行へ行きました。まず、魚見岳へ行きました。
展望台への登り口から後ろを振り向くと、知林ヶ島が見えます。
展望台へ着きました。
展望台の上です。
指宿市街地を望む。
指宿港です。
中央の山は竹山です。
煙の向こうが開聞岳。
展望台から見た知林ヶ島です。
季節と時間により砂州でつながり、渡ることができます。この時はつながっていました。
桜島は雲がかかっていました。
大隅半島を望む。
いちき串木野市川上中組の史跡を二つ紹介します。
中組公民館近くの道路脇に石祠があります。
道路より見る。向こうは八房川で堰があります。
石祠です。
中に青面金剛が祀られています。頭が3つあります。
足元に鶏が2羽、猿が3匹います。青面金剛は「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を従えているそうです。
後ろの文字。上に「寄進」、中央右に「施主」の文字があり、下に人名が刻まれています。
〇〇門という名が多く、建立年は不明ですが江戸時代と思われます。
青面金剛の道路向かいに祠があります。
祠の中の像。誰かわかりません。
祠の後ろに、川上中組墓塔群があります。
多くの五輪塔が並んでいます。
市来氏の分家である河上氏一族の墓であると言われています。
右の五輪塔。時代は鎌倉弘安期(1278~1287年)の墓とされています。
薩摩川内市田海町の島津歳久及び殉死者の供養塔を紹介します。
天沢寺跡です。
2体の仁王像があります。
頭部のない仁王像。
こちらは上半身がありません。
鎮守碑です。
クスノキの巨木の奥に、島津歳久及び殉死者の供養塔があります。
島津歳久は島津四兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の三男で、島津氏が豊臣秀吉に降伏した後も最後まで抵抗を続けました。
島津家の家臣・梅北国兼が一揆をおこし、秀吉に反旗を翻しました。秀吉はこの一揆に歳久の家臣が多く参加していたと知り、激怒します。秀吉は義久に歳久の首を差し出すよう命じ、義久は歳久を自害させました。
島津歳久及び殉死者24名の供養塔です。
殉死者の中には東郷(田海町の隣)出身の家臣が多く含まれていました。
境内の古井戸です。
古井戸から奥へ進むと多くの墓があります。
文化十一年(1814年)の文字がはっきり残っています。
立派な五輪塔です。
何かの模様が刻まれた石祠。
薩摩川内市中村町庄込の田の神と石橋を紹介します。
庄込集落の道路脇に田の神があります。
他の碑と並んでいます。
耕地整理記念碑の左が田の神、右が六地蔵塔です。
大きな三角形の石に彫られた浮彫りの田の神です。
右手にメシゲ、左手に扇子を持っています。
顔は風化しています。
六地蔵塔です。
田の神(右奥)の前の第三玉田橋を左岸から見たものです。
上流より見る。
上流は拡幅されています。
下流側。
橋長:3.3m
幅員:4.0m
架設年代:昭和34年
薩摩川内市樋脇町杉馬場の不動尊を紹介します。
杉馬場バス停近くの県道市比野東郷線の脇にあります。
道路より見る。
正面に石祠、右に石像があります。
右の釈迦石仏。左に宝塔があります。
釈迦石仏は右手が欠け、顔は風化しています。
石祠です。
中に不動尊(不動明王)があります。
剣を持ち、憤怒の形相で炎に包まれた不動尊。
後ろから見た釈迦石仏。頭に螺髪があります。
薩摩川内市東郷町の小鷹水力発電所を紹介します。
以前からあった田海川の農業用小鷹井堰です。
堰から導水している発電所への水路です。
水路の下流の発電所。
薩摩川内市が実証試験をしている小水力発電所で、2015年に完成しました。
下流から見た、らせん水車と上流の堰。
らせん水車。発電所の水車がむき出しになっているのは初めて見ました。
近景。らせん水車は、落差が小さく水量が少ない所でも使用でき、構造が簡単でメンテナンスが容易だそうです。
説明版。落差はわずか3mです。最大出力30kWは一般家庭30世帯の電力だそうです。
発電機盤などです。
日本は急流河川が多く、小水力発電所の適地は多いでしょうが、問題は採算がとれるかどうかでしょう。
霧島市牧園町の和気神社へ行きました。
鳥居の前にある広場の藤棚です。
白や紫の藤が咲いています。
垂れ下がる藤。満開でした。
白い藤と和気神社の鳥居。
鳥居の横に猪の絵馬があります。
769年、和気清麻呂は、僧侶の道鏡が皇位を奪おうとしたときこれを阻み、道鏡の怒りを買って大隅国に流されました。
大隅に流される途中、宇佐八幡宮に参拝し、猪が護ってくれたという伝説があります。
参道を進みます。
狛猪です。
和気清麻呂を祀る和気神社。
五稜郭の藤です。
ここの藤は紫です。多くの人が写真を撮っていました。
紫のシャワーの藤。ほのかに香りがします。
ヤマモミジの新緑と藤。
鹿児島市春山町の彦山神社へ行きました。
道路から見た彦山神社(右下)。木に絡んで藤が伸びています。
杉の木の頂上まで伸びた藤。
近景。
中部の藤です。
神社へ行きます。
参道のモウソウチク。タケノコが生えています。
彦山神社。本殿はこの中です。
本殿。1736年に造られ、流れ造りという建築学上貴重なものだそうです。
藤の巨木の下部。左右に伸びています。
木に絡んで伸びる藤。
境内から見た杉の頂上の藤。
近景。
境内に咲いていたコバノタツナミ(木葉の立浪)。花が波頭に似ていることからです。
アザミも咲いていました。
鹿児島市の健康の森公園のぼたん園から自然観察園へ行きました。
桜島を眺めながら坂道を下って行きます。
ヤマモミジの新緑のトンネルを進みます。紅葉の頃はきれいでしょう。
ヤマモミジと桜。ソメイヨシノは葉桜へ・・・
ヤマツツジ。
谷にある自然観察園です。左(上流)にも池があり、3つの池があります。
公園中心部から離れており、坂道なので、ここまで来る人は少ないです。
下の池。
中央の池。木橋を進みます。
カワニナが池底に筋を付けて動いています。ここには、カワニナを餌とするホタルが生息しており、見に来たことがあります。
上の池はスイレン池です。
少し咲いていたスイレン。
隣の孟宗竹林。タケノコは大きくなっています。
春の木市へ行った日、鹿児島市の健康の森公園へ行きました。
池の向こうの桜島。先に噴水がありますが、上がっていませんでした。
セイヨウトチノキ(マロニエ)です。
花壇の花と桜島。
園内を見下ろす。雄大な景色が広がっています。
石のオブジェ「卵の城」です。
ぼたん園へ行きました。
園内。花は少なめでした。
ボタンは華やかで妖艶な雰囲気があります。
ピンクの関西朝日潟。
白い連鶴。
赤い紅旭(こうぎょく)。
大喜紅(だいきこう)。
華やかなボタンを楽しみました。
近くに猫がいました。人家は遠いので野良でしょうか。人懐こい猫で触らせてくれました。