鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

八房川源流を訪ねて(5)

2013-07-30 | 源流を訪ねて

市来ダムを後にして上流へ行きます。

 

下郷戸橋から上流を見たものです。山あいの川となります。

 

少し上流へ行くと、立派な護岸工事をした川となりました。

 

近景。なお、ここから右岸の道を登っていくと、以前紹介した尾木場の棚田があります。

 

鍋橋を下流から見たものです。

 

鍋橋から下流を望む。

 

鍋橋から上流を望む。左岸に田園風景が広がっています。

 

少し上流へ行くと、八房川の支流に石橋の仙名(せんみょう)橋があります。

左岸から見たものです。

 

下流から見た仙名橋。

 橋長:5m

 幅員:3m

 架設年代:昭和40年

 

下流から見た近景。

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八房川源流を訪ねて(4)

2013-07-28 | 源流を訪ねて

八房川源流の旅を再開します。

 

いちき串木野市川上舟川の舟川橋を下流から見たものです。新しい橋です。

花はヒメヒオオギズイセン(姫檜扇水仙、アヤメ科)。

 

舟川橋から上流を望む。

 

少し上流へ行くと、堰がありました。

 

九州新幹線の橋を下流から見たものです。

 

川をふさぐ巨大な壁が現れました。市来ダムです。

 堤高:41m

 堤頂長:130m

 型式:ロックフィルダム(表面に芝が張られているのでアースダムに見えます)

 

市来ダムの堤頂を左岸から見る。

 

市来ダムの貯水池です。水は少なかったです。

 

貯水池で釣りをする人がいました。

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大塚橋他

2013-07-26 | 石橋

薩摩川内市樋脇町の石橋を二つ紹介します。

 

大塚橋を左岸から見たものです。左は架橋記念碑。

県道川内郡山線の諏訪下バス停と上手三文字バス停の間にあります。

 

上流から見た大塚橋。川は川内川水系の城後川です。

 橋長:11.7m

 幅員:3m

 架設年代:明治39年

 

上流から見た近景。地域の生活道路です。

 

下流より見る。

 

大塚橋から下流を望む。田園風景の中にあります。

 

上牛鼻にある高原橋を右岸から見たものです。

 

下流から見た高原橋。 これも地域の生活道路です。

 橋長:4.9m

 幅員:2.75m

 架設年代:不詳

 

下流から見た近景。下流は拡幅されています。

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一石双体田の神他

2013-07-24 | 田の神

田の神を3体紹介します。

 

いちき串木野市上名にある一石双体田の神。

一石双体田の神は、一つの石に2体の田の神が彫られているもので、串木野と川内に多いそうです。

 

男女のペアです。像立は1842年です。

 

男性。メシゲと椀を持っています。

 

女性。手に持っているのは、手振り錫杖(しゃくじょう)といい、神楽で使う鈴のように音が出るものです。

 

いちき串木野市川上にある田の神です。

川上小学校から東へ行くと、橋を渡りすぐ右にあります。

 

右手にメシゲ、左手に椀を持っています。像立年代は分かりません。

 

後姿。田んぼを見つめています。

 

先ほどの田の神から県道を東へ行くと舟川というところがあり、道路下に田の神があります。

 

新しい田の神です。

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尾木場の棚田

2013-07-22 | 風景

日置市東市来町養母の尾木場の棚田は、定期的に訪ねています。

今回は田植えが終わって間がない棚田を訪ねました。

 

上から見た棚田。

 

青々とした稲。

 

下から見た棚田。

 

水田に写った山並み。

  

この棚田は、明治21年から45年かけて野上休右衛門が開墾したものです。

 

段々の石積み。

 

名札を立てた田んぼがありました。子供たちの農業体験で田植えが行われているようです。

 

ここをめだかの里といい、ここで採れる米をめだか米というそうです。

 

前の写真の右上に見える、野上休右衛門の開墾記念碑。

 

棚田の上流に溜池がいくつかあります。これは2号溜池。

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八房川源流を訪ねて(3)

2013-07-20 | 源流を訪ねて

川上小学校を後にして、上流へ行きます。

 

上川上橋を上流から見たものです。

 

上川上橋から上流を望む。堰があります。

 

堰の右岸に、2体のお地蔵さんがありました。

 

上川上橋左岸に広がる田園風景。

 

木場橋を下流から見る。7月というのに、コスモスが咲いていました。

 

赤い花と木場橋。

 

木場橋から下流を望む。

 

さらに上流へ行くと堰があり、水遊びをしていました。

八房川源流の旅を一休みします。

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八房川源流を訪ねて(2)

2013-07-18 | 源流を訪ねて

河口付近から上流へ向かいます。

 

南九州自動車道の橋を、下流から見たものです。

 

海瀬橋を下流から見る。

 

海瀬橋から上流を望む。まだまだ、ゆったりした流れです。

 

川の左岸側は田園風景が広がっています。農作業をする人がいました。

 

川上橋を下流から見たものです。

 

川上橋から上流を望む。

 

近くに堰は見られませんが魚道でしょうか。

 

川上橋右岸にある中組集落センターです。庭に仁王像が1体あります。

 

仁王像。

 

広域農道に架かる川上大橋から上流を望む。左に見えるのが、川上小学校です。

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八房川源流を訪ねて(1)

2013-07-16 | 源流を訪ねて

八房川は、薩摩川内市樋脇町市比野を源流とし、いちき串木野市の東シナ海に注ぐ川です。

川沿いの風景や河川構造物、史跡などを見ていきましょう。

 

八房川河口を望む。

河口で大里川が合流しています。堤防の右が八房川、左が大里川です。

 

河口から八房川上流を望む。

 

河口から大里川上流を望む。

大里川には石橋が多いです。「大里川石橋紀行」で紹介しました。

 

八房川の左岸側に、江戸時代の古い港があります。石積みの堤防が残っています。

近くに、船の出入りを取り締まる川口番所がありました。

 

八房川の川岸に石橋の蓬莱橋があります。

 

桁橋の蓬莱橋。

橋が必要な場所でもありませんが、誰が何のために架けたのでしょうか。

 

国道3号の八房橋を下流から見たものです。

 

八房橋から上流を望む。橋は、JR鹿児島本線の鉄橋です。

 

八房橋の左岸側にある八房神社です。

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スクリュードライバー

2013-07-12 | エッセイ

大学に入ってすぐ、馬術部に入部した。

馬術部を選んだのは、子供の頃、種子島の実家で農耕馬を飼っていて馬に愛着があったのと、それまで運動部の経験がなく、全員がゼロからスタートできるスポーツだったからだ。

 

歓迎コンパが開かれ、出席者に医者のOBがいたが、その人が数人を二次会に連れて行ってくれた。

場所は、城山観光ホテルのバーだった。

城山観光ホテルは鹿児島の一流ホテルであり、そこの高級バーに、種子島から出てきたばかりの田舎者の私が連れて行かれたのだ。

ステージではミラーボールが回転し、カルーセル麻紀のショーが行われていた。

 

OBはバーテンに

「この子に、スクリュードライバーを作ってやって」

と頼んだ。

後に私は、キャバレーやクラブでアルバイトをして、お酒のことも少しは詳しくなったが、このときは何も知らなかった。

スクリュードライバーが、ウォッカにオレンジジュースを混ぜたカクテルで、「女殺し」と異名をもつ強い酒であることを知るのは後のことだ。

口当たりがよく、2杯、3杯とグラスを重ねるうち、一次会ですでに酔っていた私は完全に意識を失った。

 

気が付いたのは、翌朝、寮の自室のふとんの中だった。仲間が連れてきてくれたのだ。

その日は、ひどい二日酔いに苦しめられた。

私はこのあと、様々なコンパで鍛えられ、少しずつお酒に強くなっていったが、このときは強烈なお酒の洗礼を受けたのだった。

 

ところで私は、スクリュードライバーに劣らずおいしいカクテルを、時々作って飲んでいる。

焼酎のパッションフルーツジュース割である。

氷の入ったグラスに焼酎を注ぎ、時計草の果汁を入れ、ねじ回し(スクリュードライバー)ではなく、スプーンでかき回して飲む。

トロピカルな風味のカクテルで、実においしい。

「女殺し」などという色っぽいものではなく、酒の相手をしてくれるのは古女房しかいないが・・・

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家庭菜園

2013-07-10 | 食べ物

我が家の家庭菜園です。

 

キュウリ。

 

ミニトマト。

 

トマト。

キュウリもトマトも、接木した高い苗を買ったので、今年は豊作です。

 

オカワカメ。栄養価が高く、葉をジュースにして飲んでいます。

 

トウモロコシは不作です。

 

緑のカーテンのヘチマとニガウリです。

 

ヘチマとニガウリの実。

ヘチマは、味噌炒めなどにして食べますが、とろっとした食感があります。

 

塀に這わせているイチゴ。イチゴジャムにします。

 

今日の絵手紙。

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