南さつま市金峰町の太平山常珠寺跡を紹介します。道の駅きんぽう木花館の東にあります。
きんぽう木花館の近くから金峰山を望む。太平山常珠寺跡はこの先にあります。
池辺門前にある太平山常珠寺跡入口です。
坂を少し登ると墓地があり、そこにスダジイの大木があります。
スダジイの下部。
大きく枝を広げた上部。
スダジイの下にある墓です。
林の中に墓地があります。太平山常珠寺は１５世紀初め頃の創建で、相州島津家初代島津友久の菩提寺でしたが、廃仏毀釈で廃寺となりました。
墓地。島津忠良（日新公）を含む相州島津家歴代当主やその縁者の墓です。
宝篋印塔型の墓が並んでいます。
登ってきた道と反対側の道を少し下ったところに、対の仁王像があります。土に埋められていたのを住民が掘り起こしてここに安置しました。
阿像。
吽像。
隣の地蔵です。
いちき串木野市の照島海の駅食堂へ行きました。
照島です。島に照島神社があります。
向こうの砂浜で浜競馬が行われます。
この先の左（照島）に、徐福登陸の地があります。今回は渡りませんでしたが、照島に渡った記事はこちらです。
照島海の駅食堂です。十数名待ちでした。
内部。
寿司定食（1150円）です。
海鮮丼（1150円）です。
新鮮な魚と玉子焼きの海鮮丼。値段も手ごろでおいしかったです。
外で見かけた猫です。
前回の鹿児島市伊敷のクロガネモチの後、近くの梅ケ渕不動堂へ行きました。
鹿児島北インターの西にある梅ケ渕不動堂。四国八十八ケ所霊場ゆかりの58番札所です。
階段を登っていきます。
水子供養の水子地蔵菩薩です。
左の狛犬。
商売繫盛の梅ケ渕稲荷。
池があり、向こうの岩壁に滝があります。
滝の前の石灯籠です。
石灯籠の上に逆さ獅子があります。
滝です。水量は少ないですが、水が落ちています。
岩の割れ目に子安観音があります。子授け、安産、子供の成長祈願の観音様です。
子供を抱いた子安観音。暗い中で、観音様だけに陽があたっていました。
上流側から見た池。桁橋を渡って右へ行きます。
お堂があります。
お堂の中の仏像。
健康祈願の薬師如来。
口から水を出す龍。
合格祈願の弘法大師です。
小さな滝と水神碑があります。
ここでは、一度にいろいろな願いがかなえられそうです。
鹿児島市伊敷６丁目にある、鹿児島市指定保存樹のクロガネモチを紹介します。
鹿児島北インターの少し北の、住宅地の道路脇にあります。
全容。
幹周り：3.4m
樹高：16m
樹齢：約180年
上部。樹勢がいいです。
赤い実がなっています。
下部。
根元。
鹿児島市常磐町の西郷家墓地を紹介します。
常磐町の道路脇にあります。向こうに見るえのが薬師保育園。
入口のクロガネモチの木です。
墓地へ入ります。
前の写真の正面に見える「西郷隆盛祖先之墓地」の碑。
西郷隆盛の祖先とその一族の墓23基が並んでいます。文字が不明なものが多いですが、隆盛の両親や、隆盛と愛加那の間の子菊次郎もここに眠っているそうです。
前の写真の反対より見る。
隆盛の弟西郷吉二郎の墓です。吉二郎は明治元年８月、新潟の戦争で戦死しました。
西郷國子之墓。
「西郷龍右衛門妻」の墓。
新しい墓で、「西郷家之墓」とあるのは吉田茂の墓碑銘です。
若宮神社から、日置市吹上町入来の伊作川河口へ来ました。
漁協のところから伊作川河口を望む。川も海も空も、真っ青でした。
上流を望む。
右（左岸）にあるのが漁協の建物です。
右岸の干潟と吹上砂丘です。
漁協の隣に、歌人小山慶子さんの歌碑があります。
久多島を的とし泳ぎ わが夫はからだ鍛へしが いくさに死にき 慶子
慶子さんの夫の海軍少佐小山正夫氏は、ミッドウェーの海で戦死されたそうです。
説明の碑。
伊作川河口。防波堤の右の岩礁が久多島です。ここから10キロメートル以上はありそうで、あそこまで泳ぐのは大変だったでしょう。
河口左岸側の入来浜です。流木アートがありました。
左岸の防波堤には、釣り人がいました。
吹上砂丘と入来浜。
野間半島と野間岳です。
砂浜の貝殻。
日置市吹上町入来の若宮神社を紹介します。伊作川河口付近の左岸にあります。
若宮神社入口。
ツワブキの咲く道を神社へ行きます。
高台にある若宮神社です。
境内に展望台があります。
展望台から神社を見る。
伊作川河口付近を望む。向こうの浜が入来浜です。
前の写真の右。川の左岸側に船溜まりがあります。ここから見る夕日は絶景だそうです。
反対側には金峰山が見えます。
恵比寿様。航海の安全と大漁を祈願します。
阿蘇様。疱瘡が流行した時、村人が阿蘇山から分神として運びました。
中に祀られている阿蘇山の溶岩です。
水神様。
次回は伊作川河口と入来浜へ行きます。
鹿児島市中山町のふれあいスポーツランドへ行きました。
駐車場の所の紅葉です。
カエデの赤と黄色の紅葉。
黄色い紅葉。
前の写真の、サッカー場を挟んで反対側です。
カエデの赤。
モミジのピンクと黄色。
メタセコイアです。グランドを囲んで植えられています。
メタセコイアの下をウォーキングします。
池があります。
小さな滝と紅葉。
前の写真の下流です。
ヤマモミジの赤。
下流の池では、子供たちが筏遊びをしていました。
ここは比較的新しい施設ですが、鹿児島の紅葉の名所の一つです。
（撮影日：12月15日）
鹿児島市山田町の明楽寺を紹介します。
明楽寺へは、石橋を渡っていきます。左岸から見たものです。
石橋から下流を見る。右が明楽寺です。
下流から見た明楽寺前の石橋です。
お寺の門のところに対の仁王像があります。
阿像。
吽像。
お堂です。
境内のイチョウ。散り初めでした。
下部。
上部。
イチョウのじゅうたんです。
隣には、モミジもあります。
姶良市姶良町の触田井堰を紹介します。
上流の橋から見た触田井堰。川は思川です。
上流には九州自動車道の橋があります。
上流右岸から見た触田井堰。
中央部です。
堰から落ちる水。
左岸から近づきます。
前の写真の手前にある魚道を上流から見たものです。
左岸から見た堰。
左岸にある導水路トンネルです。
左岸にある触田井堰改良記念碑。
隣に碑がたくさんあります。
内部。
「文久元年（1861年） 巻返石井手成」とあります。堰が完成した記念碑でしょうか。
