鹿児島市油須木町の彼岸田石井堰(ひがんだいしいぜき)を紹介します。
国道328号の脇に八重の里という施設があり、この近くから西へ行くと川があり、そこにあります。
彼岸田石井堰を上流から見たものです。川は、甲突川の支流の油須木川です。
石積みの堰で、弘化3年(1846年)に築かれました。
右岸側(写真左)に取水口があり、今でも現役です。
左岸より見る。
井堰から上流を望む。
前の井堰の30m下流にも井堰があり、二連式の井堰となっています。このようなものは珍しいそうです。
井堰から落ちる水。
右岸より見る。
井堰から上流を望む。草の陰に、最初の井堰が見えます。
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