鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

諏訪神社

2013-09-30 | 史跡

南大隅町根占にある諏訪神社を紹介します。

国道269号の川南交差点を東へ少し行ったところにあります。

 

鳥居が二つ並んでおり、並立鳥居といいます。鳥居が二つある神社は他にもありますが、これほど大きくて立派なのは珍しいです。

背後はクスノキの大木です。

 

向かって右の鳥居と石燈籠。

 

向かって左の鳥居と石燈籠。 

 

諏訪神社社殿。1495年、小根占郷の総社として建立されました。

 

社殿の中です。

 

社殿の背後にあるクスノキ。

 

クスノキの下部。多くのオオタニワタリが寄生しています。

 

オオタニワタリ(大谷渡り、チャセンシダ科)。

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大分旅行(4)熊野磨崖仏

2013-09-28 | 

別府温泉に泊まり、翌日、国東半島の熊野磨崖仏へ行きました。

 

熊野磨崖仏の麓にある胎蔵寺です。対の仁王像があります。

 

向かって右の阿像。

 

吽像。

 

磨崖仏は山の上にあります。石橋を渡っていきます。

 

急な石段を登って行きます。鬼の築いた石段といわれています。

 

磨崖仏のあるところに到着しました。左が不動明王像、右が大日如来像です。

鎌倉初期の像立と考えられています。

 

不動明王像。

 

不動明王像の横顔。

 

大日如来像。風化しておらず、鮮明です。

 

磨崖仏の隣にあるお堂です。

大分旅行を一休みします。

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大分旅行(3)地獄めぐりその2

2013-09-26 | 

別府の地獄めぐりの続きです。

 

白池地獄。

 

白と言うより、少し水色がかった温泉です。

 

山地獄です。

 

池の脇から、噴気が上がっています。

 

ワニなどの動物を飼っている地獄がありますが、ここではカバを飼っています。

口を開けてニンジンを待っています。

 

海地獄です。

 

青い色の温泉です。

 

蒸気が上がっているところが海地獄ですが、隣には温泉でない普通の池があり、蓮があります。

 

鬼石坊主地獄です。

 

粘土質の白い温泉から湯玉が上がっています。

 

湯玉の近景。

前回の続きのため、コメント欄は閉じています。

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大分旅行(2)地獄めぐりその1

2013-09-24 | 

高崎山のあと、別府市の地獄めぐりをしました。

 

血の池地獄です。

 

血のような赤い色をした温泉です。

 

上から見る。

 

隣にある龍巻地獄で、間歇泉です。

 

30~40分ごとに噴出するそうです。上に蓋をしています。

 

見物客がたくさんいました。

 

車で10分くらいのところに、6つの地獄があり、歩いて回れます。

これはかまど地獄。

 

噴気が出ています。

 

青い水の温泉。

 

 

こちらは赤い温泉です。

 

鬼山地獄です。

 

池が見えないくらい、蒸気が上がっています。

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大分旅行(1)高崎山

2013-09-22 | 

大分県へ旅行に行きました。

まず、大分市の高崎山自然動物園へ行きました。

 

国道の陸橋を渡って行きます。高崎山自然動物園は、正面の山の麓です。

 

自然動物園へは、歩いていくコースと、モノレールで行くコースがあります。

 入園料:歩きコース500円、モノレールコース600円

 

到着しました。

 

餌場です。現在、猿が二つのグループで1368匹いるそうです。

野生の猿ですから芸はしませんが、係員の声にいろいろと反応します。たとえば「おーい」と呼んだら振り向きます。

 

毛づくろいする猿。

 

母猿。

 

ナンバー2の猿です。ナンバー1は35歳で、人間だと100歳を越えるそうですが、この日は出てきませんでした。

 

母子猿。

 

餌は、小麦、ピーナツ、さつまいもなどですが、さつまいもが一番喜びます。必死に拾っていました。

 

さつまいもを手にする猿。

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青果市場

2013-09-20 | 食べ物

鹿児島市東開町の中央卸売市場(青果市場)を訪れました。

 

青果市場です。

 

建物の内部。多くの店が並んでいます。

 

秋の果物や野菜が並んでいました。

 

葡萄。

 

メロン。

 

梨。

  

あけび。

普通は中の実を食べますが、山形県では、皮に肉や野菜を詰め、油で揚げて食べます。

 

さつまいも。

 

栗。

秋の味覚がいろいろありました。

  

市場内にある中華料理の名店「桃の木」です。一般の人も利用できます。

 

この店一番の人気メニュー、五目あんかけ焼きそば(700円)です。

たっぷりの具材が焼きそばにかかっていて、とてもおいしかったです。

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第二中須橋他

2013-09-18 | 石橋

石橋をいくつか紹介します。

 

薩摩川内市樋脇町野下にある、第二中須橋を左岸から見たものです。

 

下流から見た第二中須橋。

 橋長:8m

 幅員:3m

 架設年代:昭和28年

 

石橋の上に橋脚を乗せ、上に桁橋が架かっています。このような構造は初めて見ました。

 

架橋記念碑。

 

同じ樋脇町の、野下小学校前にある野下橋を右岸から見たものです。

 

下流から見た野下橋。背後が野下小学校で、廃校となっています。

 橋長:5m

 幅員:4.4m

 架設年代:大正6年

 

上流から見た近景。

 

野下小学校の池に、桁橋がありました。

 

9月10日に紹介した毘沙門天の大クスの前に、石とレンガのアーチ橋があります。上は道路です。

 

近景。

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金峰山(2)

2013-09-16 | 風景

金峰山の本岳から東岳へ向かいますが、その前に、本岳のすぐ下にある稚児の宮に寄りました。

 

本岳直下の洞窟にある稚児の宮。

 

祠です。

 

岩の割れ目から絶えず水滴が落ちています。

釣りに行って溺れ死んだ子供をここに祀り、悲しむ母の涙と伝えられています。

 

森林浴をしながら、東岳への緩やかな道を登っていきます。近くに野鳥の森があります。

 

サルノコシカケがありました。

 

東岳山頂です。

 

山頂の展望台からの眺め。登り口の大坂付近を見たものです。

 

東岳から駐車場へ降りていく途中にある水神です。右の井戸には水があります。

 

山を降りてから、道の駅「金峰木花(このはな)」館へ行きました。

これは、金峰山を背にした木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の像です。

 

中では、そば打ちの実演がありました。

 

さわやか膳(750円)。シラス丼とざるそばのセットです。

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金峰山(1)

2013-09-14 | 風景

今年も、南さつま市金峰町の金峰山に登りました。

手軽に登れるので、時々登っています。

 

大坂から見た霊峰金峰山。神話のふるさとで、左から、東岳、本岳、北岳です。

 

木製アーチ橋の金峰200年橋。

 

山頂の下まで車で行けます。これは、駐車場から見た北岳。

 

本岳に登る途中に金峰神社があります。家族連れが登っていました。

 

金峰神社への参道。

 

金峰神社です。お参りしてから本岳に登りました。

 

金峰山(本岳)山頂(636m)です。去年は、周りに木があって展望が悪かったですが、今はよくなっています。

 

山頂からの眺め。東シナ海や、遠く大隅半島が望めます。

 

鳥の像がありました。神話と関係があるのでしょうか。

 

本岳山頂から見た東岳。これから縦走します。

留守をするので、コメント欄閉じています。

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山田の田の神他

2013-09-12 | 田の神

田の神を3体紹介します。

 

日置市日吉町山田にある山田の田の神です。

 

右は水神です。水神に宝永七年(1710年)と刻まれているので、田の神もその年代の建立と考えられています。

 

鹿児島県で2番目に古い田の神です。表情ははっきりしません。

 

後姿。

 

日吉町寺下の少し東にある田の神です。田園地帯の中にあります。

 

大きなシキを被っています。

 

後姿。

 

前の田の神の少し東の、諏訪公民館入口にある田の神です。

イヌマキの生垣の脇にあります。

 

舟形に彫られた石の中にあります。

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