鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

北海道旅行(9)小樽Ⅱ

2024-11-12 | 

古い建物が残る小樽の町を散策しました。

 

石造り建物と近代的なビル。

 

北一硝子クリスタル館です。

 

様々なガラス製品が販売されています。これはランプ。

 

小樽オルゴール堂です。

 

内部。いろいろなタイプのオルゴールがあります。

 

もう1軒の小樽オルゴール堂です。

 

こちらには、古いオルゴールが展示されています。

 

オルゴールのディスクです。

 

オルゴール堂の前の建物から、オルゴールの音色がしました。

 

旧北海雑穀㈱です。

 

旧百十三銀行小樽支店です。

 

日本銀行旧小樽支店。今は金融資料館になっています。

 

1億円の重さを体験しました。

北海道旅行を終わります。

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北海道旅行(8)小樽Ⅰ

2024-11-10 | 

北海道旅行を再開します。旅の最終日は小樽です。1時間半の自由散策でした。

 

まずは小樽運河の散策です。小樽運河は、沖の船からはしけで荷物を下ろすため、大正12年に完成しました。

陸を掘った運河ではなく、海を埋め立てて造った運河です。

 

倉庫群の裏を見ながら散策しました。

 

倉庫裏のツタの紅葉。

 

石造りとレンガ造りの倉庫の裏。

港の建設で用をなさなくなった運河は、埋め立てるという話もあったそうですが、一部を残しました。

 

小樽運河は小樽観光の目玉であり、経済的価値は計り知れません。多くの観光客がいました。

 

倉庫群のレリーフ。

 

反対方向を見る。

 

「OTARU CANAL」の電飾。夜はライトアップされてきれいでしょう。

 

前の写真の先の運河です。

 

小樽港を望む。

 

倉庫群の表の通りです。

 

レンガ造り倉庫の表です。

 

お店やレストランなどに利用されているのが多いです。

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北海道旅行(7)ファーム富田

2024-11-04 | 

中富良野町のファーム富田へ行きました。

 

ファーム富田。富良野を代表する観光花農園です。

 

キンギョソウ。

 

青いサルビア。

 

白樺の黄葉です。

 

赤いサルビア。

 

ラベンダー畑。花の見ごろは7月ですが、少し咲いていました。

ラベンダーは、当初香料として栽培されましたが、安い香料に押され、生産者が減っていきました。創業者の富田さんは、親の反対を押し切り、ラベンダー栽培を続けたそうです。

 

室内のラベンダーは咲いていました。

富田さんのラベンダー畑の写真が、国鉄のCMに使用されたことから、訪れる人が増え、ラベンダーブームが起きました。

 

青紫のラベンダーの花。香りは強くないです。

今では、ラベンダーを見るために、多くの人が富良野を訪れます。

 

ヒメリンゴ。

 

黄葉とサルビアとラベンダー畑。

 

ナナカマドの紅葉と赤い実。

今度の旅行で、白樺、ナナカマド、エゾマツ、トドマツをたくさん見ました。北海道にないのは竹、ミカンの木で、ガイドさんは、旅でミカンが木になっているのを見て感動したそうです。

方言の話になり、ガイドさんが鹿児島へ来た時、蝿(ハエ)、灰、屁のどれも「へ」と言うことにびっくりしたそうです。

 

白樺樹液100%の森の雫という飲み物があります。幹に穴をあけて採取するそうです。特に美味しいというものではないですが、くせはなく飲みやすいです。

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北海道旅行(6)美瑛・富良野

2024-11-02 | 

旭川で昼食後、北海道の中心地、美瑛と富良野へ行きました。

 

旭川郊外の水田地帯を走ります。旭川は、日本最低気温を記録した寒い土地ですが、水田が多いです。

北海道米は、コンビニおにぎり、加工食など幅広く流通しており、私たちも自覚しないで食べているだろう、とのことです。

 

美瑛のパッチワークの路です。大きくうねった畑が、作物によって色が違うため、パッチワークのように見えることからこう言われます。

 

雄大で、いかにも北海道らしい風景です。

 

うねった緑の畑と紅葉。向こうの丘の上の木が「親子の木」です。

3本の柏の木が、親子のように見えることから名づけられました。

 

左の大きな木が「嵐の木」です。タレントの嵐が、この木のところでJALのCMの撮影をしてからこう呼ばれるそうです。

何ということもない木ですが、人気タレントの影響力はすごいです。

 

バスの前方の窓から見たジェットコースターの路です。アップダウンが大きいため、こう呼ばれます。

 

ジェットコースターを下ります。丘陵地ならではの風景です。

 

雄大な農村風景を眺めながら走ります。

 

「フラワーランドかみふらの」で、じゃがいもを食べました。黄爵(こうしゃく)という種類です。

 

「フラワーランドかみふらの」からの風景。

花畑はここでは見ず、次のファーム富田で見ます。

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北海道旅行(5)網走・層雲峡

2024-11-01 | 

知床から網走へ向かいます。

 

左の車窓に馬が見えました。向こうの湖は涛沸湖。

網走刑務所は車窓から見ましたが、町の中心地に近いところにあります。前回来たときは、門の前で写真を撮りました。

 

網走の「フラワーガーデンはな・てんと」のサルビアです。

 

青いのはラベンダーではなくサルビア。

 

丘の上から見たサルビア。

 

翌朝、ホテルの部屋から見た網走湖です。

 

湖畔から見た小雨の網走湖。

 

立ち寄った道の駅の巨大カボチャです。

 

石北峠を越えて層雲峡に着きました。小雨に煙る流星の滝。落差90m。

 

上部の近景。力強い1本の流れで、雄滝です。

 

滝の下流の流れ。手前の川は石狩川です。

 

銀河の滝。落差104m。末広がりの優美な滝で、雌滝です。

 

上部の近景。

 

下流の流れ。

 

車窓から岩壁の柱状節理を眺めながら走ります。岩には、いろいろな名前がついています。

 

紅葉の盛りでした。

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北海道旅行(4)知床Ⅱ

2024-10-30 | 

知床五湖へ行きました。

 

知床五湖の駐車場です。この近くに、一湖、二湖、三湖、四湖、五湖という五つの湖があります。

 

木道を通って、800m先の一湖の展望台へ行きます。木道の両側に、熊除けの電線があるのが知床らしいです。

 

木道脇の展望台から知床連山を望む。

 

知床の原野とオホーツク海を眺めながら歩いていきます。

 

振り返って知床連山を望む。木道のどこからでもこの景色が見えます。右の高い山は羅臼岳で、山の向こうが羅臼です。

 

木道の向こうのオホーツク海。

 

一湖と展望台が見えてきました。

 

前の写真の右を見たものです。

 

一湖の展望台に着きました。

 

展望台です。

 

展望台から一湖と知床連山を望む。

 

左側を望む。左の山は硫黄山(1562m)。

 

雲がかかった羅臼岳(1661m)を望む。

 

湖面を見る。

ここは、雄大な知床連山、湖、オホーツク海を同時に眺めることができる絶景地です。

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北海道旅行(3)知床Ⅰ

2024-10-28 | 

世界自然遺産の知床へ行きます。

 

知床半島の西海岸を、オホーツク海を眺めながら走ります。

 

左の岬がオシンコシン岬で、ここにオシンコシンの滝があります。背後の山は知床連山。

 

駐車場のすぐ近くにオシンコシンの滝があります。

 

岩盤を滑り落ちるオシンコシンの滝。落差約50m。オシンコシンとはアイヌ語で「エゾマツが群生する土地」という意味だそうです。

 

正面より見る。別名「双美の滝」です。

 

下部。

 

すぐ下流でオホーツク海へ注いでいます。

 

湾を眺めながら走ります。

 

弁財岩。親子の岩です。

 

亀に似たカメ岩。

 

ウトロの町のオロンコ岩です。この付近に住んでいた先住民族「オロッコ族」からこの名があります。

 

プユニ岬です。これから正面の橋を渡ります。

 

前の写真の橋から、振り返ってウトロの町を見たものです。

 

イワウベツ川と孵化場。

これから知床五湖へ行きます。

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北海道旅行(2)摩周湖

2024-10-26 | 

阿寒湖から摩周湖へ行きました。

 

摩周湖カムイテラスの展望所です。

 

摩周湖の看板を入れて写真を撮りたいならここです。

 

摩周湖を望む。火山の噴火によってできたカルデラ湖です。正面の山は斜里岳。

 

右を望む。左の山はカムイヌプリ(摩周岳)。

摩周湖は、1年のうち半分は霧で見えないそうです。前回来た時も見え、2回とも見えてラッキーでした。

 

斜里岳(1547m)の近景。島はカムイシュ島(中島)です。

 

摩周岳(857m)。

 

カムイテラスの別の場所からの眺めです。

 

反対方向も遠くまで見え、360度の展望が望めました。

 

車窓に雄大な景色を眺めながら走ります。

 

白い山は硫黄山、後ろの湖は屈斜路湖です。

 

麦わら帽子に似た帽子山。

 

清里焼酎醸造所から斜里岳を望む。手前はビート(砂糖大根)畑で、収穫した大根をあちこちで見ました。

ここで、じゃがいも焼酎の試飲をして、買いました。

 

ヒマワリ畑。観賞用ではなく、肥料にするためです。

 

車窓に知床連山が見えてきました。これから知床へ行きます。

 

天に続く道。28.1kmの直線道路です。

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北海道旅行(1)阿寒湖

2024-10-24 | 

北海道旅行へ行きました。

 

新千歳空港から阿寒湖へ向かって、観光バスの車窓から紅葉を眺めながら走ります。

北海道の紅葉は赤でなく、このような黄色が多いそうです。

 

翌朝、阿寒湖畔のホテルの部屋から、ホテルの前を見たものです。

 

早朝の阿寒湖畔に出ました。

 

観光船乗り場です。

 

左が宿泊したホテルです。

 

紅葉が進む阿寒湖畔。

 

湖畔の遊歩道を散策しました。

 

ナナカマドの赤い実。北海道を代表する木で、旭川では街路樹に植えられていました。

名前の由来は、燃えにくく、7回かまどで焼いても燃え残る、ということからだそうです。

 

早朝の阿寒湖は、霧で対岸が見えず。

 

阿寒湖の看板と桟橋。

 

ホテルの食堂から見た雄阿寒岳。雲をかぶっていました。

 

車窓からペンケトーという湖を見ながら、摩周湖に向けて走ります。北海道の形に似た湖だそうです。

 

広大な牧草地。

 

車窓からタンチョウが2羽見えました。他にエゾシカを2回見ました。

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東京横浜旅行(8)帝釈天と矢切の渡し

2023-12-18 | 

柴又帝釈天の続きです。

 

本堂です。

 

瑞龍のマツ。幹が上に伸び、大枝が三方に伸びています。

 

本堂の両側と裏に、立派な彫刻がびっしりと刻まれています。

 

三車火宅の図。仏教の世界が彫刻で表現されています。

 

多宝塔出現の図。

 

法師守護の図。まだまだ多くの彫刻があります。

ブログ友のma_kunさんに情報をいただいていましたが、想像以上に立派な彫刻でした。

 

本堂裏の庭園です。回廊を回って見学します。

 

庭園の池。

本堂の彫刻と庭園見学は有料(400円)です。

 

帝釈天の裏は江戸川です。寅さんが堤防の上を歩いたり、草に寝そべったりするところです。

 

映画でよく野球をする河川敷の広場。中央付近に矢切の渡しがあります。向こうは千葉県。

 

矢切の渡し。こちらは映画というより歌で有名です。

 

桟橋。

 

矢切の渡しです。乗ってみたかったですが、時間がなくて諦めました。

東京横浜旅行を終わります。

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