加世田麓の続きです。
別府城跡の入口です。
平安末期、平家の一族、別府五郎忠明が別府城を築きました。その後、島津忠良(日新公)が別府城を攻略し、薩摩藩直轄となりました。
城跡には、加世田小学校がありました。小学校の門が残っています。
今は公園になっています。
別府城跡から、加世田麓を見下ろす。
旧鰺坂家住宅の武家門です。
国登録有形文化財の旧鰺坂家住宅。
庭の池。
国道を渡った所にも、桁橋と武家門の家があります。
国登録有形文化財の鮫島博家住宅の武家門とイヌマキです。
ここには、鰺坂とか鮫島とか、魚の名のついた名家が多いのでしょうか。
立派なイヌマキです。
イヌマキの根元。
鮫島博家住宅です。
美しい手水鉢。
古井戸と手押しポンプがありました。タンクに貯水して、給水していたのでしょう。
鮫島博家住宅の向かいは、地頭仮屋跡です。地頭仮屋は、元は別府城にありましたが、1727年ここに移りました。
地頭仮屋跡。様々な役所が置かれたところです。