土木学会選奨土木遺産の大田発電所を紹介します。
場所は、日置市伊集院町大田にあります。
上流の取水口から見ていきましょう。
取水口の堰。
湾曲している珍しい堰です。
川は、神之川です。
貯水池まで導水する水路。
発電所の上にある貯水池。
貯水池から発電所まで導水する轟隧道の入口。
発電所を下流から見たものです。
発電所の建物。
この大田発電所(旧名:島津発電所)は、島津家の自家用発電所として、明治41年10月15日に運転を開始し、15km離れた串木野神岡鉱山に送電していました。
昭和26年からは九州電力が引き継いでおり、今も現役の発電所です。
建物は石造り建造物で、切妻屋根の母屋に六角形の塔を持つ全国的にみても珍しい構造です。
妻部には、島津家の紋である丸に十の字があります。
場所は、日置市伊集院町大田にあります。
上流の取水口から見ていきましょう。
取水口の堰。
湾曲している珍しい堰です。
川は、神之川です。
貯水池まで導水する水路。
発電所の上にある貯水池。
貯水池から発電所まで導水する轟隧道の入口。
発電所を下流から見たものです。
発電所の建物。
この大田発電所(旧名:島津発電所)は、島津家の自家用発電所として、明治41年10月15日に運転を開始し、15km離れた串木野神岡鉱山に送電していました。
昭和26年からは九州電力が引き継いでおり、今も現役の発電所です。
建物は石造り建造物で、切妻屋根の母屋に六角形の塔を持つ全国的にみても珍しい構造です。
妻部には、島津家の紋である丸に十の字があります。