枕崎市の立神小学校のアコウを紹介します。
校門の所から見たアコウ。
校舎側より見る。
幹周り:6.2m
樹高:11m
大きく枝を広げた上部。台風の影響か、葉は少なかったです。葉が繁れば涼しい木陰を作るでしょう。
下部。
反対から見た下部。
気根。
根元。
根元にキノコが生えていました。
二宮金次郎の像があります。
枕崎市の立神小学校のアコウを紹介します。
校門の所から見たアコウ。
校舎側より見る。
幹周り:6.2m
樹高:11m
大きく枝を広げた上部。台風の影響か、葉は少なかったです。葉が繁れば涼しい木陰を作るでしょう。
下部。
反対から見た下部。
気根。
根元。
根元にキノコが生えていました。
二宮金次郎の像があります。
枕崎市の火之神公園でキャンプした翌朝、近くの平和祈念展望台へ行きました。
入口。石灯籠が並んでいます。
階段を登ります。
ここは、戦艦大和の鎮魂の場として建設されました。
火を掲げる乙女の像。
殉難鎮魂之碑。
先の広場です。
右の碑。
国の為 命惜しまず みごと散る 勇士達は桜花の如し
左の碑。
大和は屋久島西方の海で沈没しました。ここが一番近い本土です。
近くの立神岩が見えるところで、映画「男たちの大和」のロケが行われました。
沈没地点方向の海を望む。合掌しました。
枕崎市の火之神公園キャンプ場へキャンプに行きました。
2時過ぎに着いたのですが、ほぼテントで埋まっていました。
家族連れ、カップル、男のグループ、ソロキャンプなどいろいろでした。バイクの人も多かったです。左の岩は立神岩。
空いている場所を探して、テントを張りました。
この後、近くのなぎさ温泉へ行きました。枕崎市街地と立神岩を眺めることができる絶景露天風呂があります。
開聞岳を望む。
釣り人です。
夕暮れの立神岩。
近くのスーパーで買ってきた惣菜で夕食です。このほうが後片付けが楽です。
夕焼けのキャンプ場。
波の音を聞きながら、ランタンの灯でお酒を飲みました。人が多かったですが、遅くまで騒ぐ人もおらず、静かに夜が更けていきました。夜中にオリオン座がきれいに見えました。
翌朝です。朝焼けの開聞岳と漁船と釣り人。
日の出です。
おにぎり、惣菜、スープで朝食です。
食後のコーヒー。
朝のキャンプ場。向こうが枕崎市街地です。
朝日を浴びる立神岩。
近景。
鹿児島市西俣町と郡山岳町の境(旧郡山町)の轟滝を紹介します。
左岸の道路から見た轟滝。
川は神之川です。
高さはそれほどでもありませんが、滝つぼが広いです。
2段になっています。
正面より見る。
近景。名前は轟滝ですが、轟くような音ではありません。
右岸に廃屋があります。飲食店だったようです。
滝の上部です。
鹿児島市郡山町にある稲荷神社の仁王像と田の神を紹介します。
郡山小学校の西隣にある稲荷神社。鳥居の前に対の仁王像があります。
阿像。
吽像。珍しく、どちらも破壊されていません。
参道に杉の巨木があります。
根元。
神社側より見る。
社殿へ行きます。
社殿の前にある石祠。左右にあります。
稲荷神社社殿。
境内の横の土手の上に田の神があります。
少し変わった形の田の神です。
横から見る。
境内を眺めています。
前回の霧島市国分の天御中主神社から、前の道路を東へ行くと高座(たかくら)神社があります。
高座神社の入口です。
鳥居。
階段を登って左にあるのがナギです。
階段横の祠にある石像。
境内にあるイチイガシ(一位樫)。イチイガシでは県内最大の大木です。大きすぎて全容が写せません。
幹周り:5.75m
樹高:35m
樹齢:300~500年
枝が境内を覆っています。
下部。材質が硬く、船の櫓など様々な用途に使われるため、樫の中で一位ということで一位樫です。
根元。
神社側から見た根元。左奥がナギです。
高座神社社殿。
ナギの全容です。ナギでは日本最大の大木です。
幹周り:4.34m
樹高:25m
樹齢:800~1000年
根元。
苔むした境内。
霧島市国分の天御中主(あめのみなかぬし)神社を紹介します。
国分清水にある天御中主神社です。
鳥居の横の石灯籠。
参道を進みます。
境内のクスノキ。
境内に塩井之水があります。
池です。
奥の池。ホタルの幼虫を育てて孵化させるそうです。
創建は1004年です。この神社は、清水城の南端に突き出た七つの岩石の尖觜の突端にあり、その景色が北斗七星(北辰)にかたどられていることから北辰様・北辰大明神とも呼ばれています。
祭神の十座に北斗七星が祀られているそうです。祭神が北斗七星の神社は初めて見ました。
武運長久、延命長寿の神として崇拝されています。また、女性だけで行う田の神舞があります。
鹿児島市郡山町常盤の常盤五輪塔群を紹介します。
常盤コミュニティセンターの庭。元の小学校の校庭で、センダンがあります。
裏の斜面に常盤五輪塔群があります。
古くから常盤御前の墓と言われて、数基の五輪塔がありました。
昭和56年、付近に埋没していた百余基の五輪塔、宝塔、層塔を復元してここに集めました。
傾いた五輪塔。
上段の五輪塔です。
大型五輪塔は、鎌倉時代川田氏一族のものと類似しています。
これらの塔群は、この地方に住んでいた中世豪族の歴史を知るうえで重要なものだそうです。
万霊無縁供養塔(左)と庚申塔。
周りには、美しい竹林が広がっています。
指宿市街地にある田の神を2体紹介します。
国道226号二月田バス停近くの民家の庭にある田の神です。
建立は1740年で、指宿で最も古い田の神です。手の先が欠けています。
顔は風化しています。
腰かけています。
柳田自治公民館の庭にある田の神です。
いろいろな像や碑が並んでいます。
田の神。大きなシキを被り、メシゲを抱えた座像です。
青面金剛像。下に享和二年(1802年)と刻まれています。
アップ。
前回の鹿児島市郡山町の八重の棚田の近くにある甲突池です。
道路脇にある甲突池。甲突川の源流です。平成の名水百選に選ばれています。
大きな鯉が泳いでいます。
最初の写真の反対から見たものです。道路を右へ行くと、前回の八重の棚田です。
河童の像。
島があります。
祠です。
中に水神碑があります。
この奥に湧水箇所があります。
甲突川源流の湧水。川の源流の湧水は簡単に見られませんが、ここは簡単に見ることができます。
穣(ゆたか)の水の碑。
池から流れ出る水です。
これが甲突川となります。周囲には棚田が広がっています。
甲突池から国道328号へ行くと、途中の道路脇に湧水があります。
八重の雫。これも甲突川の源流です。