南九州市川辺町永田の九玉神社へ行きました。
巨木に囲まれた九玉神社。タブノキは右です。
鳥居をくぐって進みます。
九玉神社社殿。
境内にタブノキの巨木があります。
別の角度より見る。
下部。幹には穴が開いています。
上部。
根元。左に切り株があります。
中が空洞化した巨木の切り株です。何の木かわかりません。
神社から、さつま芋畑と田上岳を望む。
南九州市川辺町永田の九玉神社へ行きました。
巨木に囲まれた九玉神社。タブノキは右です。
鳥居をくぐって進みます。
九玉神社社殿。
境内にタブノキの巨木があります。
別の角度より見る。
下部。幹には穴が開いています。
上部。
根元。左に切り株があります。
中が空洞化した巨木の切り株です。何の木かわかりません。
神社から、さつま芋畑と田上岳を望む。
南九州市川辺町永田の仏像を紹介します。
県道加世田川辺線から少し入った道路脇に仏像があります。周りは桜で、花に囲まれた仏像もいいでしょう。
大きな石の上に蓮台があり、その上に座っています。
仏像の全身像。かなり大きな一枚岩から彫っています。
斜めより見る。
優しい顔の仏様です。
蓮台。
後ろ姿。
頭のぶつぶつは螺髪(らほつ)で、お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す一つの特徴とされています。これを彫るのも大変だったでしょう。
西忠治さんが平成11年に建立しました。西さんがどんな人で、何のために彫ったかはわかりません。
川辺は仏壇の町なので、それに関係しているのでしょうか。
南九州市頴娃町の伊瀬知滝を紹介します。
滝見橋を右岸から見たものです。滝はこの右(下流)にあります。上の橋は広域農道の橋です。
橋から滝の落ち口を望む。滝見橋と言っても、滝そのものは見えません。
河床から上流の滝見橋を望む。川は高取川です。
滝の落ち口。
右岸から見た滝。2条の滝です。
上から見た滝と滝つぼ。あまり近づくと怖いです。
左岸側の滝。
右岸側の滝。
左岸に水路があります。
水路から落ちる小さな滝。この水が左岸側の滝となって落ちています。
南九州市川辺町の勝目麓を散策しました。
国道225号から中に入った勝目麓の通りです。
市松模様の石塀。庭には立派なイヌマキがあります。
洋館の椎原医院です。
勝目小学校跡の校門です。今は、かつめこども園になっています。向こうにイチョウの巨木が2本あります。
校庭側から見たイチョウ。今は紅葉が進んでいるかもしれません。
下部。
国指定登録有形文化財の旧勝目郵便局です。
正面より見る。半切妻造です。
前の水路には、オキチモズクという貴重な植物が生育しているそうです。
校門の前にあるオキチモズクの説明版。
石柱の門。広大な敷地の御屋敷だったようです。
ここにも石柱の門があります。
上が丸くなった、少し変わった門です。
勝目麓は武家門は見られませんでしたが、昔の雰囲気をよく残した麓です。
鹿児島市犬迫町の萩別府を散策しました。
集落の先のシラスの切通の坂を下っていきます。
シラスの壁には、シダ類が生えています。
谷に下りると水田が広がっています。
谷を上流へ進みます。
堰があります。川は田上川の上流で、下流では新川になります。
稲刈りが終わった田んぼを見ながら、上流へ行きます。
休耕田には、セイタカアワダチソウが生えています。
集落へ上がる坂道に差しかかりました。
シラスの切通の坂です。
軽自動車がやっと通れるくらいの狭い道です(車両通行禁止)。
集落と田んぼを結ぶ道で、田んぼの所に井戸があり、水道ができるまではこの道を通って汲みに行っていたそうです。
上を見る。薄暗く神秘的な雰囲気があります。
ほぼ垂直に近いシラスの壁。何十年も崩れずにいます。
坂の上から下を見たものです。
ここは、かごしま自然百選に選ばれています。
秋の野の花実です。
ホトトギス(杜鵑草、ユリ科)。
道端の斜面に垂れ下がって咲いています。
赤紫の斑点が、ホトトギスの胸の模様に似ていることが名前の由来です。
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草、ツリフネソウ科)の群落です。
花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることや、花器の釣舟に似ていることが名前の由来です。
正面より見る。
ヨメナ(嫁菜、キク科)。
秋の野菊の代表です。美しく優し気な花を咲かせるため「嫁」の名がついたとも、女性が好んで摘んだからともいわれます。
金平糖のようなミゾソバ(溝蕎麦、タデ科)。湿地に生えます。
アマクサギ(甘臭木、クマツヅラ科)の実。新芽は、苦みがありますが食べられます。
タマサンゴ(玉珊瑚、ナス科)の実。
南米原産で、実を観賞するために植えられます。
サネカズラ(実葛、マツブサ科)の実。この後、赤くなります。
あちこちでキンモクセイが満開で、いい香りを漂わせています。
鹿児島市の都市農業センターへ行きました。
展望台から見たコスモス園と桜島。最近、桜島の活動が活発ですが、水蒸気を出しているくらいでした。
都市農業センターの建物側から見たものです。
ちょうど満開でした。
向こうは、シンボルツリーのクスノキとタブノキです。
コスモスの間を散策できます。
窓の向こうのコスモス。
様々な色のコスモスが咲き誇っています。
ピンクのコスモス。ミツバチが蜜を吸っていました。
赤いコスモス。
シンボルツリーのタブノキです。この下で休む人が多いです。
タブノキの向こうのコスモス園。丘の上の赤い建物が、最初の写真を撮った展望台です。
南九州市川辺町の旧木場田橋(きゅうこばんたばし)を紹介します。
上流右岸から見た旧木場田橋。
近景。
橋長:16.3m
幅員:3.96m
架設年代:大正10年頃。
左岸部。
下流右岸より見る。
下流左岸より。
左岸から見たものです。車両通行止めで、人道橋になっています。
石橋から上流を望む。川は野崎川です。
橋の下流左岸の家の庭に、石風呂がありました。
橋のたもとに、ホシアサガオが咲いていました。小さなアサガオです。
近くの道の駅川辺やすらぎの郷で、昼食にしました。
かわなべ牛ステーキ丼定食(1480円)。
かわなべ鶏飯定食(780円)。本場奄美大島ではパパイヤの漬物ですが、ここは大根です。
名物の豆腐を買って帰りました。
火野正平さんが「こころ旅」で訪ねた、南九州市川辺町の野間の井川は、以前紹介しましたが、久しぶりに再訪しました。
野間にある井川です。井川は湧水が川になるところです。
豊かな水が流れ出ています。
投稿者の女性(当時30歳)は、祖父母の家が近くにあり、小さいころ、ここで遊んでいたそうです。
橋が架かっています。
橋から上流側を望む。
澄み切った水と水草。向こう側から水が湧いています。
クレソンです。
カゴが沈めてあり、山太郎ガニがいます。
隣には池があり、向こうには田園風景が広がっています。
スイレンです。
鯉が泳いでいます。
下流の川に滝があり、右の暗い所からも落ちています。
中央と右岸側の滝です。
南九州市川辺町の田の神を紹介します。
永田の田の神です。
右手に鍬を持っています。建立は1724年と古いです。
顔は風化しています。
ワラヅトを背負い、田園風景を眺めています。
下山田日吉の田の神です。
川の堤防にあり、川を見ています。
表情が少し残っています。
ワラヅトを背負っています。
神殿上里(こうどのかみさと)の庚申田の神です。神殿小学校跡の前の川の左岸にあります。
台座に乗っています。建立は1802年です。
大きなシキを被り、きりりとした顔です。
休耕田を眺めています。
セイタカアワダチソウに覆われた近くの休耕田。この付近は休耕田が多く、田の神が気の毒です。
神殿下里の庚申田の神です。
建立は1795年です。
後ろ姿。