薩摩川内市祁答院町の、大応寺跡の仁王像を紹介します。
大応寺跡です。
創建は1352年以前ですが、廃仏毀釈で廃寺となりました。左は墓地になっています。
対の仁王像があります。
正面より見る。
右の仁王像。
左の仁王像。
いずれも両腕が欠け、頭部も破損しています。
隣の小丘です。
丘の上に石祠の鎮守神社があります。室町時代応仁の乱の頃のものと考えられています。
丘の上から墓地と田園風景を望む。
今年の記事は今回で終わりです。ご覧いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。