鹿児島市の長島美術館へ行きました。
美術館の庭です。
中村晋也作の「EOS」。EOSはギリシャ神話の暁の女神です。
庭から鹿児島市街地と桜島が一望できます。
鹿児島市の造形作家桃月さんの「小さな妖精と幻想の世界展」が開催されていました。写真撮影可です。
これは「紫陽花の妖精のドレス」
「風と花と妖精のドレス」
桃月さんは2000年生まれの若い女性で、12歳の時起立性調節障害を発症し、療養生活をされてきたそうです。庭で育てた花で妖精のドレスなどを制作しています。
「妖精たちの物語」
作品は、写真とこのような実物の造形物があります。木からかわいいドレスが下がり、キノコが生えています。
「白い紫陽花の袖付きドレス」
本人も来られていて、話を聞きました。生花は写真用で、造形物はドライフラワーを使うそうです。
「青薔薇の妖精のドレス」
「春の光と風の中の白い妖精のドレス」
「桜の妖精のドレス」
女性が好みそうな作品ばかりで、女性の客が多かったです。
野添宗男の桜島現想展も開催されていました。(添のサンズイがニンベン)